Webリモート会議で顔を出さない人が続出【結論 顔をうつさないと損をする】

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Web会議で顔を移した方がいいの?

そんな疑問を持つあなたに向けて。

こんにちは、KenTeeです!

普段のWeb会議で自分の顔を映していないあなた!かなり損してます!

「なんか恥ずかしいし…」
「声が聞こえているし、相手にも言いたいことは伝わるはず…」

上記のように思っていてはWeb会議においては損をします!そこには明確な理由があるのです。その理由を詳しく以下で述べていきます。

Web会議で顔をうつさない人の心理

まず、Web会議で顔を映さないという人は非常に多いです。そもそも、システムの初期設定で顔を映さないよう設定されていることも多いです。

ではなぜ、多くの人はWeb会議で顔を映したがらないのかその心理を深堀りしていきましょう。

なんとなく恥ずかしい

取引先や他部署の人たちとWeb会議をするとなると、やはり親しい間柄ではないので私たちは恥ずかしいという感じます。できれば顔を出さずに会話したいと思うものです。

結果的に、言葉のみに頼って会議を終えてしまうという人が多いのが事実です。

面倒くさい

Web会議で自身の姿を映すとした際、面倒なことがいくつか発生します。

たとえば背景。会議の際に相手に見られても恥ずかしくないよう、背景に気を遣わなければなりません。

また女性であれば、化粧や髪型のセットについても気を遣わなければなりません

余計な気をつかうからと、顔出しの会議を避ける人は多いでしょう。

会議中に内職できなくなる

「呼ばれた会議だから一応参加するけど、他の仕事をしておこう」とWeb会議に参加している人にとっては、別の作業をしていることが画面の向こうの相手にばれる可能性もあるので姿を映したくないと思うでしょう。

マルチタスクができないという点でも、Web会議は音声のみで参加するという方が多いようです。

メラビアンの法則を活用せよ!

メラビアンの法則を知っていますか?詳細は以下。

話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。

要するに、人間の受け取る情報の50%以上は、視覚による情報だということです。

Web会議においても、相手に顔を見せないことで貴重な視覚情報を失っているのです。

ただなんとなくという理由で、毎回のWeb会議で顔を出さないことは大きなアドバンテージを抱えてしまっているのです。

それでも顔を映したくない人へ

顔を映さないことで損してることは分かった。

それでも毎回は顔を出すのは面倒…

ここまで読んでも、「どうも顔を出すのは嫌だなー」と思う方へ。

とっておきの方法があります。

特別な会議でのみ顔を映す

以下の2つの会議のみ顔映すように心がけましょう。それ以外の目的の会議は自由にしていいです。

  • 相手との初対面の会議
  • 緊急性の高い会議

上記2つの会議に絞りましょう。

相手との初対面の会議

素早く相手に、自分を知ってもらうことができる

相手と初めて対する会議では、お互いに情報がなく探りながらの会話となります。

その中で、少しでも早く『自分とはこういう存在』であると伝える必要があります。

その際は、メラビアンの法則を存分に活用しましょう。顔を相手に見せ、相手の警戒心を解くようにしましょう。

緊急性の高い会議

会議に緊迫感を持たせることができる

『ここぞ!』という重要な会議でも顔を映すのは有効です。

普段、Web会議で顔を見せない人が顔を見せることで、「今回の会議は重要である」という印象を相手に与えることができます。

また一刻を争う重要な場面では、お互いに顔を写し緊迫感を伝えることも可能です。

まとめ

『みんな顔出してないからいっかー』
『今日は化粧のりが悪いし…』

あなたはこんな理由で、会議の場面で損をしていませんか。

わたしたちは、聴覚情報や言語情報から受け取れる情報は限られています。だからこそ、視覚情報に頼る必要があるのです。

それが誰よりも会議で成果を出すコツなのです。

『どうしても顔を映すのは最小限にしたい』というあなたは、以下の種類の会議だけを押さえておけばオッケーです。

  • 相手との初対面の会議
  • 緊急性の高い会議

些細なことだけど実践している人が少ない習慣

上記をコツコツと実践することで差をつけていきましょう。

今回は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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