【若手社員必見!】仕事のスケールを大きくする方法【結論:嘘と言い訳を活用する】

マインドセット

こんにちは、KenTeeです!

「社会人5年目だけどそろそろ仕事の幅を広げたい…」
「新しい仕事をしてみたいけど、どうすればすれば新しい仕事を任せられるようになるの…?」

今回は上記のように、「仕事のスケールをでかくしたい」と悩む中堅社員の皆さんに向けて記事を書きます。

私自身、社会人6年目を迎えもっと仕事の幅を広げたいと思うようになりました。その中で、「どうすれば自分の仕事は広がるのか?またどうすればスケールをでかくできるのか?」について悩んできました。その過程で気づいたことがあります

与えられる仕事が変化するなら自分自身も変わらなければならない

上記の通り。では、どのように変わればいいのか?

ひたすら職場の先輩社員を観察しました。その中でできる先輩たちに共通するある1つの特に気づきました。

できる中堅社員は言い訳をうまく使う

上記のように意外とも言える特徴です。ですが、この特徴に気づきあらためて職場を観察してみると、面白いことに仕事ができる先輩方は漏れなくこの特徴を持っているのです。

え…

仕事で嘘や言い訳してる人が評価されるの?

誠実でまじめな人が理想のビジネスマンじゃないの?

以下で具体的に解説していきたいと思います。気になる人はぜひ読んでください。

この記事を読むメリット

●与えられる仕事のサイズがでかくなる

●ビジネスの本質を理解できる ”結果がすべて”

●若手社員から中堅社員の壁を超えられる

大きな仕事を任せられる人の特徴

「でかい仕事が欲しい」
「もっと重要な仕事を任せてほしい」

まず、ご理解いただきたいのは、でかい仕事や重要な仕事で成果を出す人にしかそういった仕事は回ってこない!ということです。

大きな仕事をもらったけど今回は調子が悪くて失敗しちゃった…

また次任されたら頑張ろう!

会社や上司はこんな人に重要な仕事を任せることはまずないでしょう。なぜなら、会社における仕事の1つ1つは会社の利益に直結しているからです。

たしかに、失敗した社員には次があるかもしれません。一方で、会社の失った利益は時に莫大な損失を被ることもあります。会社や上司もその人に十分な素質があるかどうかという視点で日ごろから社員一人一人を見ているのです。

よって、もしあなたがでかい仕事に挑戦したいと思うのあれば、それに見合うスキルや考え方を持った人材にならなければならないということです。

大きく重要な仕事とは?

結論から言うと、大きく重要な仕事には多くの部門が絡むことが多いです。結果的に、多くの人々の利害に影響し多くの反対意見や批判が発生します。

そういった場面で、他部門を深く理解し全体最適で仕事を前進させられる人こそ、会社から重要な仕事を任される人だと言えます。

馬鹿正直では進まないという現実

こういった関係各部門をまとめるプロジェクトにおいては、真面目でバカ正直な人は向いていません。

なぜなら、すでに述べたとおりこういった大きな仕事は、その過程で多くの部門から批判や反対を受けることがあります。すべてをまともに受け止めていてはやっていけません。適度に、嘘や言い訳が上手くないと気持ちが病んでしまうのです。

だからこそ、時には相手からの批判を封じ込めるような嘘や言い訳が時には必要です。悪く言えばあざとく、良く言えば柔軟に立ち回るスキルが必要なのです。

そういったことを理解しているビジネスマンは、正直に行く場面とあざとく立ち回る切り替えがめちゃくちゃ上手いです。

でかい仕事を成功させる人の上手い嘘

最初に言っておきたいことがあります。以下の2つ。

  • 嘘つきになれと言ってるわけではない
  • ただただ言い訳している人は無能

読者の皆さんのイメージ通りです。嘘をついたり言い訳ばかりしている人は無能です。仕事においては、周囲の仲間や取引先の担当者から信用してもらえないでしょう。

でも、できる先輩社員も嘘や言い訳を使っているのです。この差って何なのでしょうか?

”いい噓”を勝負所でつかう先輩

嘘や言い訳には2種類ある

ビジネスは誠実・まじめに取り組むのが基本です。

ただ、”嘘も方便”という言葉があるように、ビジネスにおいても使っていい言い訳や嘘が存在するのです。これに該当しないものはすべて使うべきではない悪い嘘です。

では、使ってもいい嘘はどんなものか?

良い嘘や言い訳とは

・ビジネスで利益や成果を獲得するための嘘
・相手を気遣う嘘  

「ここは馬鹿正直に勝負してはチャンスを逃す」
「相手の立場上、こう答えてあげる方が助かるだろう」

上記を考えながら発せられた嘘や言い訳は他人を不幸にしないという特徴があります。

勝負所を理解している

良い嘘や良い言い訳を使うタイミングも重要。ただ多用しているだけでは、ただの「嘘ばかりつく人」と周囲から思われてしまいます。

私の職場のできる先輩は、自分の思い描く結果から逆算し、自分の言動を決めているようです。つまり、イメージする利益や成果を得るために、今この瞬間に自分がどういう発言をすべきなのかを考えています。

今この瞬間にふさわしい言動が、結果的には嘘でもあるし真実でもある

これが職場の先輩がつかっている嘘や言い訳の本質です。ここぞという時に、できるビジネスマンは嘘や言い訳を用いているのです。

まとめ

今回は、『仕事のスケールを大きくしたい!』という若手社員向けに記事を書きました。

「重要な大きい仕事をやってみたい」思うのであれば、会社や上司があなたに任せても大丈夫と思ってくれなければあなたに大きな仕事が回ってきません。あなたはそれに見合うスキルを身につけなければなりません。

大きな仕事の条件は、多くの部門や利害関係者に影響する仕事です。プロジェクトの過程で多くの人から不満や反対意見を受けることも多いでしょう。

その中でできるビジネスマンは、嘘や言い訳を上手に活用し他部門との折衝を進めています。しかも、それらの嘘や言い訳は良いものです。

良い嘘や言い訳とは

・ビジネスで利益や成果を獲得するための嘘
・相手を気遣う嘘  

「嘘や言い訳は絶対にNG。正々堂々とビジネスをするんだ」という固定観念は一回見直し、周囲の仕事ができる人たちを観察してみましょう。きっと、馬鹿正直の正面突破だけではないはずです。

あなたもビジネスの結果を重視し会社や上司に頼られる人材へと成長しましょう!

今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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