こんにちは、KenTeeです。
今回は、『TODOリストは毎日紙に書きましょう』という記事です。
そもそも、日々の仕事の中でTODOリストは活用できていますか?「TODOリストって何?」という方は以下の過去記事を参照していただけると幸いです。
こんな人に読んでほしい
さて、今回は以下の人むけの記事となります。
こんな人に読んでほしい
●これからタスク管理を頑張って、仕事をサクサク終わらせたい人
●日々の仕事の中で、現在のタスク管理がうまく機能していないと感じる人
私たちは、毎日が忙しいからこそ、自身のタスクに優先順位をつけ、重要なタスクからさばいていくことが求められます。TODOリストはその働き方を実現するための効果的なツールの一つと言えます。
この記事を読むメリット
この記事を読むメリット
●忙しい日々の仕事の中で、重要な仕事、不要な仕事を明確にしバリバリと仕事をこなせるようになる
●翌日の仕事に対する不案が消え、明日に向けてのエネルギーが生まれる
すでに日々の仕事の中でタスク管理を実践している人や、TODOリストをすでに活用しているがどうもうまくいってないな~という方は今回の記事は必見です。
TODOリストはこうやれば最強なツールに大変身!
先述している通り、この記事を読んでいる方の中には、すでに日々の仕事の中でTODOリストを何らかの形で活用した経験があるかもしれません。
しかし、いざ試してみてもその効果が感じられなかったり、継続することが難しく感じている方も多いのではないでしょうか?
また最近では、スマホのアプリや、タスク管理ツールなども無料で使えるようになっており、何が自分にとってベストな方法なのか迷ってしまう人も多いはずです。
私自身も数年間多くの方法を試し、試行錯誤を重ねてきました。最終的に、超アナログな方法にたどり着きました。それを今回はご紹介します。
それは…毎日新しい紙に書き出すということです!
キーワードは以下の2つです。
①まっさらな紙に書く
②前日までのTODOリストを破棄し、毎日新しく作成する
キーワード別に掘り下げていきましょう。
キーワード① まっさらな紙に書く
TODOリストを作成する際に必要なのは、まっさらなA4用紙と鉛筆(シャーペン可)だけです。そう!これだけです。
ここでは、何も枠のない、ただただ白い紙を用意するのがポイントです!
なぜただの白い紙を用意するのか?
それは、自身の発想を制限しないためです。人間は、自分が書こうとする紙に枠や線が引かれているだけで、無意識にその枠にそって書き込んでしまうという習性があります。結果的に、自由に書くということが制限されてしまいます。
TODOリスト作成は、その日に自分がやらなければならないことをまずは自由に書き出して、優先順位をつけていくというフローで進めます。まずは自由に書き出せるよう白い紙を用意することをおススメします。
また、鉛筆やシャーペンで使って書くこともおススメです。『間違ってもすぐに消しゴムで消せる!』という心理的な気軽さから、自由な発想でどんどん紙に書くことができるからです。
キーワード② 前日までのTODOリストを破棄し、毎日新しく作成する
これも超重要なポイントです。
”前日作成したTODOリストを、翌日もそのまま使わない”ということを絶対に守ってほしいです。
これは私の実体験です。日々のTODOリストに書き出されたタスクは、その日中に片づけられればベストなのですが、何らかの事情でその日に片付かないタスク(=残タスク)が発生します。
仮に、同じTODOリストを連日使い続けると、そういった残タスクが消えることなくリストに残っていきます。
都度、見直しをかけていれば問題ありませんが、残タスクだからという理由で毎日のTODOリストに載せてしまっているという状況が発生します。結果的に、一週間前には重要だったタスクだったが、今となってはやる必要のないタスクに変化する可能性も大いにあります。
このような思考停止状態を避けるためにも毎日新しくリストを作成しましょう。
その際に、前日分のTODOリストを参照することは問題ありません。ただし、『今日の時点でもやらなければならないタスクか?』という視点は忘れないようにしましょう!
毎日紙に書くことのデメリット
思いつくデメリットは以下です。
- 紙がもったいない
- TODOリストを書いた紙を紛失する可能性がある
正直、紙代はコピー用紙を使えば一枚1円程度です。大した出費ではありませんね。
また、紙のTODOリストは紛失リスクがあるので注意が必要です。私は、念のため、作成後にスマホで写メをとるなどの工夫はしてます。これは、アプリやシステムを使用するにおいても、その場にスマホがなければ見れないというデメリットが一緒ですね。
まとめ
いかがでしょうか?
日々のタスク管理に欠かせないTODOリストですが、紙に鉛筆で書くという方法をご紹介しました。
実にアナログな方法ですが、確実で手軽な方法としてベストだと個人的には思っております。
あらためて、その理由は以下の2つです。
①まっさらな紙に書く ⇒自分の発想を制限せず自由に書き出すため
②前日までのTODOリストを破棄し、毎日新しく作成する ⇒思考停止に陥り、残タスクを抱えこまないため
紙とペンさえあれば明日から実践可能なのでぜひ試してみてください!
今回は以上です。
ここまで読んでいただきどうもありがとうございました。
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