① 佐渡島旅行で「明日どうする?」となった

先日、家族で佐渡島へ旅行に行きました。
遠方への旅行だったので、せっかくなら色々回りたい。そんな気持ちはありました。
ただ、問題は翌日の予定です。
「ここには行きたい」
「このあたりも見たい」
という希望はあったものの、時間まではカチッと決めていませんでした。
夫婦だけの旅行なら、多少予定を詰め込んでも何とかなります。
朝から観光して、移動して、食事はその場で決める。これでも普通に楽しめていました。
でも、子どもが生まれてからは違います。
0歳の子どもがいると、こちらの予定通りには動けません。
離乳食の時間。
ミルクの時間。
お昼寝。
移動中のぐずり。
考えることが一気に増えます。
「行きたい場所」だけで予定を組むと、たぶん途中でしんどくなる。
そう思いました。
② 悩んだのは「予定を立てたいけど、詰め込みたくない」こと

今回いちばん悩んだのはここです。
予定は立てたい。
でも、詰め込みすぎたくない。
旅行先なので観光も楽しみたい。
でも、子どもに無理はさせたくない。
さらに、奥さんにも安心してもらいたい。
「明日どうする?」と聞かれて、
「うーん、なんとなくこの辺行こうか」
だけだと少し頼りないですよね。
かといって、自分で全部調べるのも大変です。
Googleマップを開いて、移動時間を調べて、食事場所を考えて、離乳食の時間も入れる。
これ、地味に時間がかかります。
しかも旅行中の夜って、けっこう疲れています。
子どもの荷物整理もある。
翌日の準備もある。
自分たちも休みたい。
そんなときに思いました。
「あ、これChatGPTに聞けばいいんじゃないか?」
③ ChatGPTに“ゆとり重視”で予定を作ってもらった

今回使ったのはChatGPTです。
ただし、聞き方は少し工夫しました。
単に、
「佐渡島の旅行プランを作って」
とは聞きませんでした。
これだと、観光地をたくさん詰め込んだ予定になりそうだったからです。
今回ほしかったのは、完璧な観光プランではありません。
ほしかったのは、0歳の子どもがいても無理なく回れる予定です。
そこで、こんな感じで入力しました。
実際に入れたプロンプト例
佐渡島旅行中です。
明日の予定を考えたいです。0歳の子どもがいるので、予定は詰め込みすぎず、ゆとりを持たせたいです。
特に離乳食や食事の時間を優先したいです。
行きたい場所はいくつかありますが、移動時間や休憩も考えて、無理のないスケジュールを箇条書きで作ってください。
実際には、行きたい場所もいくつか入れて相談しました。
すると、かなりいい感じで予定を整理してくれました。
たとえば、
- 午前中は移動が少ない場所を中心にする
- 昼前後に食事と離乳食の時間をしっかり取る
- 午後は無理に詰め込まず、1〜2か所に絞る
- 夕方は早めに宿へ戻る
こんな感じです。
ちゃんと「子どもがいる前提」の予定になっていました。
しかも、文章がそのまま奥さんに送れるくらい整理されていました。
これが本当にありがたかったです。
④ 使ってみて気づいたこと

今回感じたのは、AIは“答えを決めてもらうもの”というより、“相談相手”として使うと便利だということです。
自分の頭の中には、なんとなく条件がありました。
- 子どもに無理をさせたくない
- 奥さんに安心してもらいたい
- 離乳食や食事の時間を大事にしたい
- でも、旅行としても楽しみたい
このバランスです。
ただ、頭では分かっていても、実際に予定に落とし込むのは意外と難しいんですよね。
ChatGPTに相談すると、そこを一度整理してくれました。
「午前はここまで」
「昼はしっかり休む」
「午後は軽めにする」
「夕方は早めに戻る」
こういう流れができるだけで、かなり気持ちがラクになります。
そして、その予定を奥さんに送ったら、
「ありがとう!」
と言ってもらえました。
これ、地味にうれしかったです。
仕事でAIを使って時短するのも大事です。
でも、家庭の中でこういう小さな負担が減るのも、かなり価値があるなと思いました。
旅行中に予定を考える時間が減れば、その分、子どもの世話や家族との会話に時間を使えます。
これは、子どもが生まれてからAIを使い始めた自分にとって、かなり大きな気づきでした。
⑤ まとめ:AIは仕事だけじゃなく、家庭の段取りにも使える
今回の佐渡島旅行で感じたのは、AI活用は仕事だけの話ではないということです。
日報作成。
提案資料。
会議の議事録。
評価面談の準備。
もちろん、仕事で使える場面はたくさんあります。
でも、家庭でも使えます。
たとえば、
- 旅行の予定を考える
- 休日の過ごし方を整理する
- 買い物リストを作る
- 家族で話し合うためのたたき台を作る
こういう場面でも、AIはかなり便利です。
大事なのは、AIに全部決めてもらうことではありません。
まずは、たたき台を作ってもらう。
そこから自分たちで直していく。
これくらいの使い方が、一番ちょうどいい気がします。
今回も、ChatGPTがすべてを決めたわけではありません。
でも、最初の案があるだけで、夫婦で話し合いやすくなりました。
「これなら無理なさそうだね」
「ここは削ってもいいかもね」
「この時間にご飯なら安心だね」
こんな会話がしやすくなります。
AI初心者の方は、いきなり仕事の難しい資料作成に使おうとしなくても大丈夫です。
まずは旅行や休日の予定から使ってみる。
これなら気軽に試せます。
そして慣れてくると、仕事でも自然に思えるようになります。
「あれ、これもAIに整理してもらえば早いかも」
そう思える場面が、少しずつ増えていきます。
正直、AIを使っている人にはかなわないと思います!

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