「スケジュール管理が苦手…」
「”スケジュール管理ができない=仕事もできない”と思われている」
おそらくこの記事を読んでいる方は、だれもが、このようなことを感じたことがあるはずです。
実は、スケジュール管理の基本を抑えていればそれはそんなに大変なことではないのです。
実際に、僕は、周囲から「スケジュール管理がうまいね、コツを教えて!」といわれることが多いです。
しかし、昔は違いました。とにかく、苦手なこと=スケジュール管理という時期もありました。でも、僕が意識したのはすごく簡単なことでした。今回はその方法をお教えします。
もし、スケジュール管理のコツを簡単に知りたいのであれば、ぜひ、この記事を読み込んでください。そうすれば、スケジュール管理が簡単にできると理解できるはずです。
そして、あなたも仕事ができる人と評価されるはずです。
スケジュール管理が不得意な人=仕事ができない?
スケジュール管理が下手な人は仕事と評価されるのか?
その答えはYESです。
なぜなら、スケジュール管理って周囲が見たときに「できてる・できてない」が分かりやすいからです。だから失敗したらすぐにばれるのです。
逆に、得意な人はほかのことはイマイチでもスケジュール管理ができることで「なんとなく仕事で来てそう…」という評価を得られます。
フェアじゃないけどこれが現実…
まずはこれを受け入れましょう。
ただ悲観することはありません。あなたもちゃちゃっとスケジュール管理が得意になればいいのです。
スケジュール管理の極意
冒頭に、僕もスケジュール管理苦手だったと述べました。
しかし、ある職場の先輩の一言がきっかけで得意になりました。スケジュール管理が得意になったのです。
その一言とは以下。
今日の予定を今日作るな
上記の通り、つまり前もって準備せよという教えでした。
あらためて言われると、あたりまえだけど実際できてなかったなと反省した記憶があります。
その当時の僕は、当日の仕事の予定をその日の朝に作ってました。結果、他部署の方と打ち合わせを計画しても「忙しい」と断られることが日常茶飯事でした。
今日、打ち合わせのご都合いかがですか…?
当日に言われても困るよ…
すみません…
こんなやり取りが頻発してました(笑)
こんな相手の予定を完全に無視したスケジュール管理ではうまくいくわけありません。
スケジュール管理はとにかく先手必勝
スケジュール管理はとにかく先手で動くのがポイントです。
どんなに遅くとも1か月前にアポはとる習慣をつけましょう。
部長や役員といった偉い人になれば一か月でも遅いくらいです。3か月前あるいは半年前にはアポを取らないと予定は組めません。
とにかく先手必勝で!
スケジュール管理に遠慮は不要
「こんな早くに予定を依頼したら迷惑じゃないかな…?」
そんな心配は不要です。
なぜなら、予定は先であれば先であるほど依頼されたほうも心理的負担が少ないからです。
「かなり先だからよく分からないけど、予定には入れておくよ!」
という返事をゲットできるはずです。
こういう返事をもらえるのようになればあなたもスケジュール管理のプロです。
まとめ
以下まとめです。
- スケジュール管理が下手な人は仕事ができないと評価されやすい
- 今日の予定は今日作るな
- とにかく先手必勝でスケジュールをつくる
今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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