これから日本で拡大する経済格差とは?高所得層に乗り遅れるな

その他

『今後日本は富裕層と貧困層の経済格差が拡大し、中間層がいなくなる』
『今後、私たちの仕事はAIに置き換えられ、職を失う人が続出する』

最近、テレビやYouTubeで言われていることですよね。
本当かな~?なんて思ってしまいますよね?


でもこの話本当なんです!!現実に、しかも近い将来私たちの身の回りに起きることなんです。


え…どうすればいいの?何も準備してないよ‥今の仕事がなくなっちゃうの?と思った方。

大丈夫です。あなたの身の回りの方も同じ状況です。正しく将来を予想し、具体的な行動をとれば経済格差に屈することなく幸せな将来を歩めます。

こんな方に向けた記事です

・今は幸せだけど、将来に漠然とした不安がある人

・今後の経済格差ってなにという

・今の仕事でいいのか悩んでいる人


毎日、毎日同じことの繰り返しで将来が不安だな…と思う方も多いでしょう。



私自身もそうです。将来が分かればどんなに楽だろうなんて考えます。しかし、現実的には100%予想することは難しいですよね。不確定な要素満載な社会で、確実に未来を予想することなんてできません!


しかし、将来を可能な限り予想して行動することは誰にでもできます!そのためには、今ある情報を自分から取りに行き、整理し、自分の頭で考え予想するほかないのです。


その予想した結果が間違いであったとしても、何らかの行動を起こし不正解だという答えが得られただけで、すでに自分にとってのプラスになっているはずです。



この記事を読むメリット

・今後自分がなるべき”富裕層”の姿がイメージできる

・未来の経済格差が分かる

・明日から実践できる具体的なアクションが分かる

貧困層と富裕層のちがいは?


富裕層といっても皆さんのとらえ方はひとそれぞれですよね?

世間的に、高所得者層、中間層、低所得者層の3つに分けて語られることが多いです。割合的に多いのがこの中間層と呼ばれる人たちです。


いまこの高所得者層と、中間層の差が拡大しているということを知ってますか?わかりやすく言うと、お金持ちはもっと豊かに、中間層と低所得者層は今後経済的に苦しくなっていくということです。


現に、2018年の国民生活基礎調査においても、高所得者層の平均所得の伸び率が一番大きかったのです。中間層について平均所得はむしろ減少しているという結果でした。



将来的な経済格差とは?


そして今言われているのが、この中間層がいなくなり、将来、高所得者層と低所得者層に二分される日が来るということです。


メカニズムはこうです。

・テクノロジー(AI)が中所得者の職を奪い、かつ高所得者の仕事の生産性を高める
             ⇓
・中間層は職を失い、高所得者層はより稼げるようになる。
             ⇓
・金を持った高所得者層はサービス業に金を落とすようになる
             ⇓
・サービス業界の労働人口が足りなくなる。
             ⇓
・職を失った中間層がサービス業に従事する。
             ⇓
・結果、中間層は空洞化し、高所得者層と低所得者層に分かれる。


中間層がいなくなることで、高所得者が低所得者から搾取する構造がより確実なものとなります。


テクノロジーの進歩を止めることはできないので、私たちが考えなくてはならないことはテクノロジーに置き換えられない人材を目指すことです。そして、例えひとつの仕事が奪われてもしぶとく生き残っていく働き方を選択することが同時に必要なります。

今後目指すべき働き方

先にも述べた通り、テクノロジー(AI)に代替されない働き方を目指さなければなりません。

会社内でも単純作業は、自動化されていくこと必至でしょう。そこで求められることは、より付加価値の高い人間にしかできない仕事を選び実践することが求められます。


具体的に言うと、コミュニケーション力問題解決力を意識した働き方です。こういったスキルは、AIのいまだ苦手としているスキルなのです。一方、分析力や単純作業の繰り返しなどは、AIによる代替が一番に進むといわれています。


会社内外問わず、組織の課題にアプローチし解決までの絵(ビジョン)を描き、仲間と協力して進める人材が生き残るのです。


逆に、会社内の仕事を”作業”ととらえスピード重視で淡々とこなす働き方は、今までは評価されてきたかもしれません。しかし、今後はそういった仕事に会社はお金を支払わなくなります。より安く正確なテクノロジーの力を導入されることが当然の流れだと思われます。


もう一つの重要な働き方


それは、マルチに働くということです。様々な職種を同時にこなす働き方です。メリットは、自身の仕事のリスク分散になるということです。一つの仕事の収入源や失われても。もう一方の仕事で細々とでも生計を立てられるということです。


こういった働き方は、会社員が社内で達成することは難しいでしょう。なぜなら、会社内の配属部署にいながら、全く異なる業務を担当するということは不可能に近いからです。


であれば、私たちは会社外に活路を求めるしかありません。職場以外のコミュニティや新しい趣味から自身の副収入を得ていくことが出来そうです。趣味や習い事であれば、自身の興味もわきますし自然とネットワークが広がるのでおススメです。







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