『賢い子はスマホで何をしているのか』 石戸 奈々子著
を読んでみました。
かなり考えさせられる内容で、期待以上の本だったので要約記事をあなたにお届け!
この記事は3分で読めます!
本書のおすすめポイント!
●専門知識ゼロでも簡単にスラスラ読める
●プログラミング=高度な技術というイメージを180°変えてくれる!
●現代の子供がどういう価値観を持っているのかが分かる貴重な一冊
●専門知識ゼロでも簡単にスラスラ読める
本書を読む上で、一切の専門知識を必要としません!
私自身もプログラミングなんて全くの知識もなくスラスラ読めました。
なんとなく、「AIってこんなもの。」「自分たち頃の学校教育ってこんな感じだったな」という知識さえあれば大丈夫です。
●プログラミング=高度な技術というイメージを180°変えてくれる!
「プログラミングって何?」
「プログラミング教育ってそんなに難しいの?」
という疑問もこの本を読めば解決します。私もこの本を購入しようと思ったきっかけはまさにそこです。
結果的に、「なんだ、プログラミングってこういうものなのね…」という理解ができました。
実際に、本書では以下のような考えを強く主張しています。
●プログラミングという教科が新たに生まれるわけではない
●既存の国語・算数・英語・理科などにプログラミングが組み込まれるだけ。
プログラミングは難しいものではなく、すでに世の中に溢れている考え方というイメージを読者にもたらしてくれます。
●現代の子供がどういう価値観を持っているのかが分かる貴重な一冊
「今の子供たちがどういう大人に育つんだろう?」
というような疑問を解消してくれる一冊。こういう本ってなかなかまだ世の中に少ない?気がします。
そういう意味でもこの本を読む価値は大いにあります。
実際に現代の小学生は”ひとり一台”でタブレット端末が政府から支給されています。
それだけでも、教育には大改革が起きていると言えます。
まとめ
とにかく本書を読んで、『現代のキッズたちは、自分たちが子供の頃とは全く異なる視点で世界を見ているんだ』と気づかされました。
日ごろからスマホを使う習慣は私たち現代の大人世代が子供の時では考えられないものです。
また、最近はプログラミング教育なるものが教育にも導入されつつある現状は私たち大人も知っておかなければならない事実です。
なぜなら、あと10年もすればそういった新世代の若者が社会人になり、私たちと同じフィールドで働くことになるからです。
彼らが何を考え、どういう価値観で生きているのかを知っておくにはオススメの一冊と言えます。
そもそもこういった切り口の本がまだ世の中に少ないのが、この本の希少性を高めています。
今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
すぐに買って読みたいって方は以下から購入できますよ♪
個人的にはkindle版でも読みやすい内容だと感じました。安くて早く手に入っちゃいます!
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