20代の仕事はこの考え方を意識!10年後に後悔しない働き方を解説します

マインドセット

「20代にとっての理想の働き方は?」
「30代、40代で苦労しないためには20代をどう働けばいいの?」

こういった疑問を解消します。

こんにちは、KenTeeです。

20代はどう働くべきなのか?

シンプルだけど難しいこんな疑問に答えていきます。

人生100年時代と言われている今日、20代の私たちは何年働くのか見当もつきません。今のように60歳で定年し65歳まで再雇用という働き方は今から40年後にはその働き方への考えは大きく変化しているでしょう。

私たち20代が生涯で働く期間は伸びるはず

なぜなら健康年齢が伸び、今以上に元気で活発な高齢者が増加するからです。

だからこそビジネスマンのベースとなる20代で得られる経験や働き方に対する考えは重要になります

実は、20代の理想の働き方は非常にシンプルです。また成果を意識しなくても問題ありません。

もし、あなたが20代の働き方を明日から変えてみようと思うのであればぜひこの記事を読んでみてください。そうすれば、明日からの行動が変わります。そして、”なにを意識して働くべきなのか”が分かります。

そして、10年後の30代、40代の自分に必要な知識や経験を得ることができます。

20代をどう働くか?

↑すみません…(笑)20代らしい写真が見つからず…

20代はとことん自己成長だけを考えろ

20代と、30代や40代のビジネスマンに求められる働き方で決定的な違いがあります。

それは、成果を求められるかどうかです。30代や40代は、仕事において常に成果を求められ会社の利益に貢献しなければならない立場です。

20代は成果を気にせず、とにかく自己成長だけを追い求めて良い

なぜなら、社内ではまだ未熟で周囲の期待もそこまで大きくないからです。

だからこそ、20代は多少無茶な仕事の進め方や部門横断的に仕事することが可能になるはずです。。

20代はこうして仕事に臨むべし

次に、20代のビジネスマンは大きく2つに分けられます。

  • 問題を自分で解決する仕事を積み重ねた人
  • 組織の力と知恵を使って問題を解決してきた人

上記の通り。

問題を自分で解決してきた人たちは、絶えず自分の頭で解決方法を考えられるので環境の変化に強いです。

一方で、組織の力が強いところで20代を過ごしてしまうと「いかに組織力をうまく使うか?」ということに注力することに時間を使ってしまいます。そうすると会社や組織が変わると成果を残せないということになります。

今後求められる人材は、
自分で問題解決できる/経験がある人材

その理由は以下。

視点を変えて、今後の外部環境を考えてみるとこれからは時代の変化も早くなります。

つまり、今後の社会で求められる能力は、問題に直面した時自分で考え他人を巻き込み課題解決できるというスキルです。






自分の頭で考え抜いた経験が重要

キーワードは”自分の頭で考え抜いた経験”です。

何が言いたいかというと、「成功を収めたプロジェクトの一員でした」という経験に価値はないということ。あくまで自分自身が主体的に考え行動したことの価値が生まれるのです。

この場合、プロジェクトの成功/失敗は問いません。とにかく自分がどう貢献し経験を蓄積できたかが重要です。





崩壊寸前のプロジェクトにこそ飛び込め!

私は思います。20代の内はとにかく”今にも失敗しそうなプロジェクト”や”破綻しかけている交渉事”などに積極的に首を突っ込むべきです。

どうしてわざわざ上手くいかないプロジェクトにかかわるの?

失敗するだけじゃないの?

と思われる方もいるかもしれませんが、おススメする理由は以下の3つです。

  • 失敗しても怒られない
  • 「自分がやらなきゃ」というマインドになる
  • 大胆なことが試せる

以下で順にみていきましょう。

失敗しても怒られない

仮にあなたが急遽、破綻しかけているプロジェクトに招集されたとします。

最終的に、うまくいかなかったとしても「なんで失敗したんだ」なんて怒られることもありません。

なぜなら、最初から成果を期待されていないからです。

あなたの評価や名誉を傷つけることなく、経験を積めるチャンスです。

「自分がやらなきゃ」というマインドになる

しかし、うまくいっていないプロジェクトでは、方針はもちろん良い人材がいないことが多いです。結果、あなたが20代若手社員であっても「自分がやらなきゃ誰も助けてくれない」という考えになるはずです。

良い組織や成功しようとしているプロジェクトには、上に何人もの優秀な社員がいます。その人たちが大きなが方針を決め、各担当に仕事を振り管理するというのが通常の流れです。

大胆なことが試せる

そもそも成果を期待されていないプロジェクトなので、大胆な施策や起死回生の手段を打てます。

社内の業務においてなかなか経験できないこと方法や手段を試すことができるのです。

これも周囲に期待されていないからこそ、博打的な問題解決も時にはできるというものです。なかなか経験できることではないです。

まとめ

今回は20代が働くうえで意識することを解説しました。

とにかく20代はゼロから仕事を作り、自分の頭で問題解決した経験を積むべき

上記の通り。これを意識すれば、10年後、20年後に活躍できます。実際に、私の周囲でもスピード出世している人の共通点が「自分で仕事を生み出す能力が高い」ということです。

一方で、これらを避け、社内で要領よく確実な仕事のみをやってきた人は、組織や周りの人間が変われば使い物にはなりません。

でも、ゼロから仕事を生んだ経験を持つ人はどの組織に属していようが活躍できるのです。そういう人材を目指すことが、30代や40代で社会に求められる人材になる方法です。

今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました