成長する人としない人の違いを徹底解説。環境を変えずに成長できる方法お教えします!

マインドセット

こんにちは、KenTeeです。

今回は、仕事において「成長する人としない人」というテーマで記事を書いていきます。

仕事においてバリバリ成長したい!

実際に成長している人の考え方を学びたい

という方へ【成長できている人の考え方】をご紹介します。

こんな人に読んでほしい

●努力しているけど成長できているのか分からない

今の環境のまま少しでも早く成長したい

無駄な努力はしたくない

上記の通り。この記事を読んでほしい読者の皆さんはこれらの悩みを抱えていらっしゃるでしょう。

確かにどんなに「成長したい!」と自分自身で願ってもすぐに結果が出るわけではないですし成長は目に見えません。

だからこそ、多くの人が「ほんとに成長できているのか?」と不安になるのです。

また、最短で成長するには”環境を変える”というのが最適なのですが、今の環境を変えるのも面倒くさいですよね。

その悩みは解決できます。理由は、成長する人の”考え方”を学べば今いる環境で十分に成長できるからです。よって、わざわざ環境を変えることは不要です。

実際に私はこの考え方を学ぶことでぐんっと成長することができるようになりました。結果、社内の部署で最年少リーダーという役割を担っています。これも成長が周囲に認められたからです。

繰り返しになりますが、成長する人としない人には明確な考え方の違いがあります。その考えを知りたい人はぜひこの記事を読み進めてください。そうすれば成長できる人の考え方を明日から実践できます。

そして、職場であなたの成長が周囲に認められ、重要な役割を社内で任せられるかもしれませんよ!

成長する人としない人の違いは?

成長しない人の特徴

成長しない人は、常に自分の失敗の原因を他人や外部に向けます。

「プロジェクトが上手くいかなかったのは指示通りに動かない部下のせいだ…」
「イベントが悪天候により中止になったのは仕方がないこと。誰にも予測できないし…」

一般的に、人は失敗を経験した際に、自分の責任を他人に転嫁したり逃げ出したりする傾向にあります。

成長する人の特徴

しかし、成長できる人というのは失敗やトラブルに直面した時、成長しない人と真逆の考えを持ちます。

成長する人の特徴は、自責思考であるということです。つまり、失敗やトラブルに対し「自分の責任だ…」と思う傾向にあるということです。

「自分の責任だから何とかせねば!」と失敗を受け止め、何が悪かったのかを考え改善しようと次に向けて行動します。

先ほどの問題に直面した時、成長する人は以下のように考えます。

「プロジェクトが上手くいかなかったのは指示通りに動かない部下のせいだ…」
⇒部下への指示に問題はなかったか?コミュニケーションが最近不足してるのかも…


「イベントが悪天候により中止になったのは仕方がないこと。誰にも予測できないし…」
⇒天候に左右されないイベントにできなかったのか?次回は屋内での開催を考えてみよう!

上記の通り。

これはネガティブ思考とは異なります。自分自身を心理的に責めるのではなく、あくまで次に行動するためにどれほど自分で受け止め自身の頭で考えるかということだからです。

なぜ自責思考だと成長に繋がるのか?

失敗を自分の責任だと考える重要性は分かった

でもなぜ成長に繋がるの?

成長する人のしない人の差は 行動量 です。失敗やトラブルを自分の責任だと考える人とそうでない人ではその行動の回数が大きく違ってきます。

たとえば、かの有名なトーマス・エジソンは以下のような名言を残しています。

「失敗なんかしちゃいない。うまくいかない方法を700通り見つけただけだ」

上記の通り。エジソンが幾度となく経験した失敗について言及した名言です。

”失敗”ではなく”上手くいかない方法”と考えることがすごく前向きでいいなと思います。

エジソンもまた【失敗は自分の責任=自分で克服できるもの】という考えを持っていました。だからこそ、700回もチャレンジし失敗のたびに自分で考え改善を重ねていきました。その過程で成長していったのです。

仮に、エジソンが自身の失敗を他人のせいにしたり、「仕方がない…」と諦めていたら絶対に彼は成功していないはずです。なぜなら、「次こそは!」と挑戦することを諦め、失敗したまま終わっていたはずだからです。

他人に責任を押し付けている人のは基本動きません。周囲が努力してくれない限り改善しないと考えているので動き出さないのです。

一方で、自分の責任として考えている人は自分自身が行動しなければなにも改善しないと理解しているので、自分から動き出すマインドになるのです。

成長する考え方を身につけるには?

成長する人の考えは”自責思考”なんだね!

でもこれから成長したい人はどう考え方を変えればいいの?

以下では、「すべての失敗やトラブルはどうすれば自分の責任だと思うことができるのか」について解説していきます。

少し私の話をすると、私も以前はどちらかというと自分の失敗や上手くいかないことを他人のせいにする人間でした。

特に、新入社員時代は自分の仕事でうまくいかないことがあると、私は上司や先輩のせいにしていました。「自分は悪くない」「○○さんが上手く伝えてくれなかったからだ」などど上手くいかない原因を自分以外の外部に向けていました。

しかし、その数年間はこれといった成長ができませんでした。そりゃそうですよね…自分で何とかしようとせず何も行動しなかったから当然です。

そんな状況を変えるべく、私は以下のように失敗に向き合い成長思考を手に入れました。

全ての失敗やトラブルに対し、”必ず一個”は反省する

上記の通り。なにがなんでも最低一個は絞り出し、失敗に向き合うことを私は始めました。そうすると意外にも簡単に反省点が見つかるんです。

「私が○○さんに事前に伝えておけば…」
「○○しておけばこの失敗もこんなに影響が大きくならなかったはず…」

などなど。

そうなると自然に自分がやるべきことが見えてきます。気づけば行動するようになっているんですね。

「これが成長する人の考え方なんだ!」と気づいた瞬間です。

だからまずは、読者の皆さんも上手くいかないことや失敗を「無理やり自分で反省してみる」ということから始めてみてください。本当に成長に繋がります。

最後に

一言で言うと、成長する人=あきらめずに行動する人です。これが答えです。

行動するためには、仕事やプライベートでうまくいかないことを「自分ごと」にとらえることから始めましょう。

そうすれば必ず、反省する点や改善しようというマインドになるはず。

この記事を読んで、あなたは成長するための思考方法を学べたはずです。あとは、あなたの意識と行動のみ。バリバリ成長して目指す自分の姿を達成しましょう!

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