こんにちは、KenTeeです。
本日は、27歳の僕に残された時間について試算してみようかなという記事です。
人生長いようで気づけば30歳、40歳になっていたなんていう日も近い気がします。あらためて、今、自分の人生について残された時間について今回考えたいなと思いまして…
残された時間=可処分時間という考え方
今回は、”残された時間”を可処分時間という概念で考えます。
可処分時間とは、自分の意志で自由に使える時間を指します。要するに、働いたり睡眠をとったり、ご飯を食べたりする時間を24時間から差し引いて最後に残る時間のことです。
つまり、誰にも縛られることなく自分の意志で何をするか選べる時間が、あと人生にどれだけ残っているか?について考えてみます。
可処分時間の算出方法
まずは可処分時間を算出するにあたり、仕事や睡眠、食事などの生活にかかる時間を算出します。
一般的に個人差はあるかもしれませんが、以下の通りに時間を仮定します。
- 日々の仕事(ライスワーク) 8時間
- 睡眠 6時間
- その他生活にかかる時間(食事、風呂) 3時間
つまり、8時間+6時間+3時間=17時間 はどうしても24時間のなかで最低限費やさなければならない時間のようです。
でば、可処分時間はもう簡単ですね。
24時間ー17時間=7時間は、1日の中で自分の意志で自由に使える時間ということです。
この7時間をどう使うかが人生を最大化するカギとなります。
人生100年時代に残された時間とは?
人生を100年時代として計算した時に、残り73年間で何時間の可処分時間があるのか?
73年×365日=2万6645日
26645日×7時間=18万6515時間
うーんピンときませんね。いまいち実感がわかない…
これをぎゅーーーっと濃縮してみます。
18万6515時間を日単位に換算すると7771日(21年相当)となります。
つまり、死ぬまでに自由にできる時間は8000日も残されていないということになります。
健康年齢を考えるとあと11年しかない!
人生100年と仮定し、死ぬ最後の一日までを可処分時間と考えましたが、健康年齢を考えるとその時間は大幅に短くなります。
結論、健康年齢を65歳と仮定し上記と同じ計算をすると、私に残された時間は9万7090時間=4045日間しか残されていないのです。
年数で言うと、11年しか健康にそして自由に選択する時間が残されていないということです。
まとめ
今回、あらためて自分に残された時間を目の当たりにし危機感を覚えました。
人生100年もあるなら焦らずのんびり生きていけるでしょ!
と思っていたら大間違い。健康寿命を考えると私たちが100%の力をつぎ込める時間は10年程度しかないのです。
例えば、毎日7時間のうち4時間をダラダラ過ごしているとした場合、可処分時間は半分以下になります。
塵も積もれば山となるということが適しているかはわかりませんが、毎日の何気ない時間が人生の一部であることを自覚しなければならないでしょう!
さっそく明日からの行動をじっくりと考えてみます。
というわけで、以上です。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました。
コメント