身分証明書を紛失した際のリスク!結論、免許証を失くすとやばいです

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こんにちは、KenTeeです。

本日は、『なくすとやばい身分証明書』についてそのリスクを記事にしていきたいと思います。


皆さんは身分証明書を失くした経験はないでしょうか?

・運転免許証
・健康保険証
・マイナンバーカード
・パスポート  などなど


失くしたらダメなことはわかっているけど、実際に失くした時にどういったリスクがあるのか?ということを具体的にイメージできるでしょうか?なりすましなどの危険も予想されます。

この記事を読むメリット

●各身分証明書を紛失した際のリスクが分かる

各身分証明書の紛失リスク


運転免許証

まず、身分証明書として代表的なものが運転免許証です。

身分証明書はあらゆる場面で自分の身分を証明する役割を果たしてくれます。しかし、一方で裏を返せば、紛失した際のリスクも高いものとなります。


結論から言うと、大きく考えられるリスクは以下の7つです。

  • リスク1 消費者金融からの借り入れ
  • リスク2 クレジットカードの偽造
  • リスク3 携帯電話の契約
  • リスク4 銀行口座の開設
  • リスク5 印鑑の実印登録
  • リスク6 ブラックマーケットに流用
  • リスク7 ストーカー行為

まず気になるのはやはりお金です。


消費者金融での借り入れに利用されたり、クレジットカードの作成にも使われます。厳密な審査があるとはいえ、絶対に防げるかといわれると怪しいところです。


また、携帯電話の契約に使用されたりし、最終的には振り込め詐欺などの犯罪に使用されることも想定されます。

健康保険証

  • リスク1 病院で悪用される 
  • リスク2 住所や職業が知られる

健康保険証といえばやはり病院や薬局での悪用が予想されます。

なお健康保険証は、クレジットカードのように効力を無くすことはできません。また、運転免許証などとは異なり顔写真が伴っていないため比較的リスクは少ない方かもしれません。

ただ、特徴として企業や職種、資産状況(後期高齢者)などが保険証から分かってしまいます。

マイナンバーカード

ここ何年かで、徐々に普及しつつあるマイナンバーカードですが、まだまだその用途やリスクに対しての理解が十分にいきわたっていないのではないでしょうか?


大きな特徴をいうと、各個人に12桁の個人番号が割り当てられています。ただ、この12桁の番号を知られるだけではリスクは非常に低く悪用される危険性はないと言えます。

ただ、最近マイナポイントなどのキャッシュレス決済などとの関連も持つようになっています。今後、ますます機能性を持つカードとなることから注意が必要です。

パスポート

  • リスク1 海外旅行中に身分証明する手段がなくなる
  • リスク2 国際的なテロなどに使用されるリスクがある

海外旅行でなくてはならないのがパスポート。海外で身分証明書となる唯一の手段といってもいいでしょう。


海外でなくした場合、それがどこで悪用されるかわからないというところはほかの身分証明書と同じといえますが、国際規模での悪用も考えられるため不安でしょうがありません。

また悪用の怖さもさることながら、再発行などに大きな手間を要しますので絶対に紛失すべきではないと思います。

まとめ

今回は知っていそうで改めて考えると怖い身分証を紛失した際のリスクを考えてみました。

結論、免許証を紛失することのリスクは高く、その悪用される方法も多岐にわたります。


また、今後はマイナンバーカードの重要性も高まることはすでに述べた通りです。


普及すればするほど身分証の信用度に比例してリスクは高まるということが言えます。

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