読書を習慣化するコツ

こんにちは! KenTeeです。

本日は読書の習慣化について記事を書きたいと思います。

本日は、以下のような方に向けて記事を書きます。
 ・読書を趣味にしたいけど難しそう…
 ・読書が趣味ってなんかかっこいいけど、なんか続かないんだよな~
 ・以前は読書をしていたけど、最近は忙しくて全然本を読めてないよ…
 ・過去に読書を趣味にしようとしたが挫折した



 目次
 1. 読書をすることによるメリット/デメリット  結論、メリットが大きすぎる
 2. 読書を”習慣化”するためのコツ
 3. どうやって本を選べばいいの?




1. 読書をするメリット/デメリット

●メリット 
 ・読書でしか培われないスキルがある。
  そのスキルとは、文書理解、語彙力、その分野の知識… など図り知れません。

 ・究極の暇つぶしになる
 

●デメリット
 ・読むのに時間がかかる。
 ・本を読んでモチベーションは上がるが、行動に移さないと意味がない。


2. 読書を習慣化するコツ
 
 そもそも、なぜ読書をすることが難しいと思われるのか?

 それには”心理的ハードル”があるからではないかと思います。心理的ハードルが邪魔をし、結果的に読書を習慣化できなくなっているのではないかと思います。

 その心理的ハードルとはズバリ以下です。
 ・お金がない
 ・時間がない
 ・何の本を読んでいいかわからない

読書を習慣化できない方は、こういった理由で習慣化することが難しくなっているのかもしれません。

ひとつづつ見ていきましょう。

・お金がない



本を買うお金がもったいなくて読書を習慣化できない、という方がいます。

確かに、新品の本は安くありません。小説であれば数百円、ビジネス書なんかは一冊で1,500円前後で購入することになります。
週1,2冊読むだけで月の出費が10,000万円を超えることにもなります。

しかし、皆さん、読書をする=まず本屋に行く という考えになっていませんか?

この意識を変えてください!!
今の時代、低価格でいくらでも本を入手することができます。
その方法を3つご説明します。

●Amazonで中古本を購入する。

皆さん、Amazonの中古本購入をぜひ利用してみてください。

安くても、少しでも状態のいい本が欲しい!!という方にお勧めです。
古本の中でも状態によってランク付けがされており、値段もランクによって左右されます。

ちなみに私の経験上、状態 ”良い” までは問題なく新書同様に読めると思います。

注文後、自宅まで届けてくれることも大きな魅力ですね!

●Amazon KindleのUnlimitedを利用する

アマゾンでは”Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)”というサービスがあり、これは月980円でKindleの大部分の本が何冊でも読み放題になるものです。

週刊誌やマンガも対象になっています。
あまりのコスパの良さに私も契約していますが、とにかく読書が止められません。
また、最新の単行本も随時アップされ、常に読みたい本が溢れています。

Kindleの端末購入(詳細は割愛しますが)で読んでもいいですし、私はiPad とスマホ(アンドロイド)で利用しています。
一つうれしいのは、読みかけのデータはiPadとスマホで同期しているので、家でよんだ本が、外出先で途中から読めるのは嬉しいですね!


●図書館を利用する

図書館を利用しない人は損をしている‼ と確実に言えます。
図書館を利用するメリットはとにかく”本を選ぶ時間を短縮できる”ということです。


とにかく本にお金をかけたくないという人は、本屋に行って一冊だけを選ぶのは難しいですよね?
「そもそも自分がどんなジャンルの本を読みたいのかな」、「いろいろな本を読んでお気に入りの本を見つけたい!」という方にぜひおススメです。

”図書館”と聞いて、「なんだか図書館に行くのは恥ずかしいな…」、「おじいちゃんおばあちゃんがいるイメージだよ…」と思った方まったく気にしなくて大丈夫です!

そもそも、周囲はあなたに全然興味ないです(笑) 自意識過剰なのは自分自身です。
さっさと自分が読みたい本を選んで帰りましょう。

この時大事なのは、パラパラと立ち読みしてみて、少しでも面白そうだなと思った本は借りましょう!
なぜなら、その本はそう、無料だからです!
家に借りて帰って、思ってたよりつまらないな‥と思ったら読むのをやめて返却すればいいのです。


わたしも、この図書館通いを始めて数年になりますが、本屋で何時間もかけて本を数冊選ぶ時間がもったいないという悩みを持っていました。
いまでは、図書館で読んでみて購入したいと思った本を、本屋やネット購入しています。
おかげで読書のための本選びの時間を短縮することができました。

・時間がない



読書をすることは、確かに時間がかかります。
しっかりと一冊を読み込めば、数日あるいは数週間も読書に時間を費やすことになります。

「読書にそこまで時間をとれないよ…」と時間的な投資を嫌う方がいらっしゃるかもしれません。

そんな時におススメの読み方があります。

それは、”目次”を先に読み、読みたい箇所にあたりをつけることです。

皆さん、本を読む際に目次って読んでますか?目次を見ずに、本を本編から読み始める方が意外と多いのではないでしょうか。
目次を読んで、自分の読みたい箇所を決めてそこだけを読むことも効率的に短時間で読書をする秘訣です。

でも、「そんな読み方で読書って言えるの?」と思う方がいると思います。

しかし、本来の読書の目的に立ち返って考えてみましょう!

読書の目的=本を完全に隅から隅まで読むこと ではないはずです。
自分が得たい情報を得るために、読書をそのツールの一つとして活用しているまでに過ぎません。

そのために、自分が欲しい情報がどこに書かれているのか?という確認作業をまず行うことで、読書の時間を効率的に短縮でき、自身の欲しい情報に最短でアプローチすることができます。

・何の本を読んでいいのか分からない

さあいざ本を選ぼう!と思ってもどんなジャンルの本を読んだらいいのか分かりませんよね?

そもそも、自分が何に興味があるのか分からないという方も少なくないと思います。

ただこれだけは言えます。

他人に勧められた本は読めない ということです。

読めないとはどういうことか?
結論、本を読んでも飽きてくるということです。


他人に勧められた本が自身の興味と一致していればよいですが、大抵の場合は、自身の興味と他人が進めてくる本は一致しません。

それよりも、自分の直感を信じ「なんか面白そうだな?」ぐらいで手に取った本を読んだ方が、何倍も興味を持って読書できますよ。

まずは一度、書店や図書館に行って、まずは気になる本を家で読んでみることが大切です。
そのうち、「この作家さん好きだな」、「こういう書き方の内容は頭に入ってきやすいな」などの感覚が養われてきます。





どうでしょうか?

まずは気楽に進めることが大事です。

気負わず、気になる本を読んでみる、面白くなければ次の本を探すの繰り返しです。

読書を習慣化し、人生を変える経験をしてみてはいかがでしょうか?

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