導入:日常業務の中で感じたモヤモヤ
営業をやっていると、どうしても「認識のズレ」って避けられないんですよね。
お客さん、代理店、そして社内の関係者…。最初は同じ方向を見ていたはずなのに、ちょっとした行き違いで「あれ?話違うぞ?」みたいなことが起きてくる。
しかも時間が経てば経つほど、そのズレって大きくなる。
それが原因で、社内のやり取りがギスギスしてくることもあるんです。

課題:社内調整メールで“喧嘩腰”になりがち…
たとえば、技術的な検討が絡むような案件で、お客さんと話した内容を社内に共有して「こういう方向で提案を進めたいです」と伝えるとします。
でも、その意図がうまく伝わらないことがある。そこに「いや、それじゃ無理です」と返ってきたりすると…
「そっちもちゃんと話聞いてくれよ!」って、ついカッとなっちゃうこと、ありませんか?
自分でもわかってるんです。メールがちょっと喧嘩っぽくなるのは良くないって。でも、冷静でいられない時もあるんです。
そんなやり取りに時間を取られて、本来進めたい提案業務が後回しになってしまうことも多々ありました。
AI活用:ChatGPTとCopilotで“冷静な返信”を作成
そんな時、ふと思ったんです。
「こういうやり取りこそ、AIに一度整理してもらえばいいんじゃないか?」って。
実際に使ったのは ChatGPT と Microsoft 365 Copilot。
やったことはシンプルで、こんな感じのプロンプトを入れました:
プロンプト例:
「以下のやり取りを踏まえて、社内技術担当に対して冷静にかつ建設的に返信するためのメモを作ってください。背景として、取引先の要望と代理店の提案方針がずれている状態です。」
AIに対して、過去のやり取りや現状の論点を簡単に説明した上で「落ち着いた文面にしてね」と指示したんです。すると、感情が入らず、それでいて丁寧な返信案を出してくれました。
正直、自分がそのまま書いたら、もう少し感情的になっていたと思います(笑)

気づき・改善:3〜5時間の業務がグッと短縮
今回のやり取り、普段だったら一回返してからまた社内の別メンバーに確認が入って、場合によっては3時間、いや5時間くらいかかっていたかもしれません。
でも今回は、AIが一発目から落ち着いた返信を作ってくれたおかげで、相手の反応もスムーズで、やり取りの回数も減りました。
そして何より、自分の気持ちも冷静になれた。
これって実は、業務効率化以上に大きな価値だと思っています。
そのおかげで、他の提案書作りとか、進めたい案件の準備にも集中できたんですよね。

まとめ:AIは“冷静さ”もくれる

メールのやり取りって、地味だけど一番エネルギーを持っていかれる部分でもあると思います。
特に、ちょっと揉めそうな案件ほど気を遣うし、ストレスもたまる。
でもAIに整理を手伝ってもらうだけで、自分の思考も落ち着いて、相手との関係も良い方向に進められるって実感しました。
これ、営業やってる人ほどぜひ一度試してみてほしいです。
いや〜、AIって本当に現場で使うと全然違うんですよね。

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