こんにちは、KenTeeです。
今回は、忙しすぎて仕事が終わらない人に向けた記事です。
頑張っているのに
仕事が終わらない…
おそらく、多くの社会人が、一度は上記の悩みを感じたことがあるでしょう。
実は、この悩みをもつ人は、完璧主義者が多いんです。
実際に、完璧主義者は仕事を終わらせるのに多くの時間を要することが分かってます。
もし、あなたが、仕事が思い通りに終わらせ、
理想のワークライフバランスを手に入れたいと思っているなら、
ぜひ、この記事を読んでほしいです。
そうすれば、仕事を終わらせるための方法が分かります。
そして、あなたも理想のワークライフバランスを手に入れられるはずです!
なぜ、完璧主義は時間がかかるのか?
完璧主義の人が仕事をすると時間がかかるのはなぜか?
これを具体的に説明していきます。
その前に以下をご覧ください
【Q】どちらの仕事に時間がかかるのか?
①50%から60%へ進めるタスク
②90%を100%(完璧)へ仕上げるタスク
上記2つのタスクにかかる時間をイメージできますか?
「進捗率はどちらも10%だから…どちらもかかる時間は同じ!」と答えた人、不正解です。
この違いを知らないがゆえに、
多くの社会人は完ぺきを目指してしまうんです。
答えは…
【A】②の方が圧倒的に時間がかかる
①と比べて、②100%完璧に仕上げる仕事は5倍の時間がかかります!
5倍という時間は、あくまで私の経験によるデータです。
パワーポイント資料作りひとつにしても、
・字体を統一する
・文字サイズを合わせる
・表現や言い回しを統一する
・図形や吹き出しの角度を微調整する などなど…
完璧にするにはとにかくやることが多い…
完璧に仕上げるという作業は、それだけ時間がかかります。
完璧にしたいという感情は∞
完璧を追い求めてもキリがありません。
完璧にしたいと思うと、
「ここも気になる!こっちがいいかな…」など、
気になる部分が次々と湧いてきます。
これらすべてに対処していこうとすると、
時間がかかりますよね?
そしてそれらが、仕事の成果に
すべてつながっているか言うとそうではありません。
ただただ自分の自己満足を満たしている時間になりかねないのです。
仕事は60点のクオリティでOK
仕事が速い人の最大の特徴、
それはそこそこのクオリティで仕事を完了させることです。
僕の感覚として、完璧な仕事が100点ならば、
だいたい60点のクオリティを目指す感じです。
仕事が速い人は、
『60点の完了で十分評価される』ということ知っています。
そして、むしろ仕事が速いというプラス評価を受けるのです。
いかに最小限の時間で合格点までもっていくかが、
仕事が速いといわれるかどうかの分かれ目なのです。
完璧主義者が許される仕事もある…
一部、完璧主義が認められる人種がいます…
それは、アーティストや職人の世界です。
こういう人々は、むしろ完璧を追い求めることが必要なんです。
仕事の成果や完成度が、もろに自分の収入に直結しますからね。
でも、この記事を読んでいるあなたは違いますよね?
『完璧を求めず短い時間で60点を量産していく』
これが正しい道です。
完璧主義者が評価されるのは、
アーティストや職人の世界のみです。
まとめ
以下まとめです。
- 仕事に時間がかかる原因は”完璧主義”
- 完璧主義は自己満足になりがち
- 完璧主義を捨てる
- 仕事のクオリティは60点でOK
- 完璧主義が許されるのは職人のみ 会社員×
会社員たるもの、仕事は60点でいいという割り切りが大事です!
それが自分のためでもあり、何より会社のためにもなるのです。
そして、仕事の時間をもっと短くして、
自分の理想のワークライフバランスを手に入れましょう。
今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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