仕事が終わらない人の特徴【答え 試験勉強中に部屋の掃除始める人】

ワークライフバランス

こんにちは、KenTeeです。

「仕事が17時に終わらない…」

おそらく、この記事を読んでいる読者の多くがこのような悩みを抱えていることでしょう。

実は、仕事が終わらない人が陥りがちな罠に気づき対処するだけで、仕事を時間内に終わらせることができるのです。

実際に、僕は、この気づきにより今までよりも早く仕事を終わらせることができています。おかげで、前月比較で残業時間は30%程度削減することができています。

もし、読者の皆さんが「時間内に仕事を終えたい!仕事が早くなりたい!」と思っているのであれば、ぜひ、この記事を読んでみてください。そうすれば、読者の皆さんは『会社員陥りがちな罠』を知ることができます。

結果、仕事のスピードが速くなり、あなたは時間内に仕事を終わらせることができるようになるはずです。

仕事が終わらない人のダメ習慣

僕が考える仕事が終わらない人の特徴は以下です。

重要なことは後回し、簡単な作業ばかりやっている人

これらの人は仕事が終わらないばかりか、周囲の信頼も失います。

なぜなら、重要なタスクの成果がアウトプットできないからです。

簡単なタスクを100回やったとしても、
重要なタスクの1回には到底及びません。

簡単タスク100回 < 重要タスク1回

簡単なタスクなんて、近い将来、AIがすべてやってくれるようになります。
だからこそ、僕らの仕事の価値は「重要タスクでいかに結果を出すか」にかかってきます。

だから仕事が終わらない

答えを先に言います。

あなたの仕事が終わらない理由は、
簡単な仕事ばかりこなして
時間を浪費しているからです。

そしていざ重要な仕事にとりかかっても
重要な仕事は時間がかかります。

結果、想定時間内に仕事が終わらないという現象が起こります。

結果、泣く泣く残業して、
「あー今日も仕事が終わらないなー」

不要なタスクが全体の8割

パレートの法則ってご存知ですか?

世の中の物事の重要なことは2割しかないというもの。

つまり、残りの8割は重要ではなく、不要なものなのです。

仕事におけるタスクにも同じことが言えます。

メールやWEB会議などは、重要か不要かでいうと不要です。
なかには、重要な客先とのメールや会議があるかもしれませんが、多くはただただ「なんとなく」でタスク化してしまっていることが多いのです。

都合がいいことに、
メールや会議って仕事をやった気になるんですよね。
これが一番の落とし穴。

結果、重要でやらなければならない仕事は何一つ片付かないのです。

重要タスクは後回しにされがち

重要タスクは後回しにされがちです。

なぜなら、重要タスクには精神的負担が伴うからです。

  • 責任が重い
  • 色々と調べなければならない
  • 失敗できない
  • 多くの人と交渉しなければならない

重要タスクに対し、心理的に「やりたくない」と思ってしまいます
結果、重要タスク⇒「いつまでも着手したくない作業」に変換されてしまいます。

だからこそ、私たちは重要な仕事があるのに
ついつい見て見ぬふりをして、簡単な仕事ばかり手を出してしまいます。

『試験勉強中についつい部屋の掃除してしまう』と心理は同じ

【対策】これをやればあなたの仕事はすぐに終わる

【1】重要タスクは朝にやる

これが一番効果的な対策です。

出社後、まず重要タスクから仕事を始める

繰り返しますが、これ超有効です。

僕はこの習慣をつけて残業時間が30%の減りました。

そして仕事の質も向上しました。
なぜなら、出社後の朝一って、一日の中で一番頭がさえてるんですよね?
まだ脳が疲れていない状態。

だからこそ、しっかりミスなく考えられるし、アイデアも生まれやすい!
重要タスクもはかどるってわけです。

出社後に、たまったメールを返していくなんて愚の骨頂ですね…(泣)
意外とやっている人が多い…

【2】デスクには何も置かない

・デスクが散らかっている人
・デスクに何も置かない人

どちらがより集中しやすいかというと圧倒的に後者ですよね?

デスクに書類やデバイスがあるとそれだけで他の事に気が散ってしまいます。

気が散らないようにするためには、とにかく机の上には何も置かないということを心掛けましょう。

【3】スマホの電源はOFF

気が散る一番の理由といっても過言ではありません。

集中力の最大の敵 スマホ

特に集中したい仕事の合間だけは、スマホの電源はOFFにしておきましょう。

マナーモードや通知OFFだけでは十分な対策ではありません。

完全に電源OFFにしてしまうのです。

理由は、スマホの操作を一時的に”面倒くさい作業”に変えるためです。

電源がOFFになっていれば、簡単に操作できないですし、あらためて電源を長押しして起動するという追加作業が発生します。

スマホを触るという作業が、心理的に「すこし面倒だな」と思うのです。

【4】他人に邪魔されない集中できる空間を選ぶ

自分の職場が騒音でうるさい、デスクで集中して作業できないなどの事情あるなら、無理してデスクで仕事をする必要はありません。

仕事場所を移動しましょう。

僕は仕事中にこれをよくやります。
メリットは以下。

  • 静かな場所を選べる
  • 場所が変わると気分がリセットできる
  • 周囲の人に話しかけられなくなる

「仕事は自分のデスクで我慢してやり遂げなければならない」なんてルールありませんよね?

賢い人は、ちょっとした工夫で自ら集中できる環境を選んでます。

まとめ

以下まとめです。

  • 仕事が終わらない人はダメ習慣を持っている
  • ダメ習慣とは、無関係なタスクに手を出すこと
  • 不要なタスクは全体の8割【メールや会議に要注意】
  • 試験前の部屋掃除は、現実逃避したいという心理
  • 現実逃避できない環境づくりを心掛ける
  • 【1】デスクには何も置かない
  • 【2】スマホの電源はOFF
  • 【3】人のいない集中できる空間を選ぶ

『本当の重要タスクは全体の2割しかない』
1日の仕事を始める前に、この言葉をいつも思い出してほしいです。

2割の重要タスクさえできれば、あなたは仕事で評価されるし成長できるはずです。

今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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