仕事ができない人の特徴と解決法!悩む前にできることから実践してみよう

マインドセット

こんにちは、KenTeeです。

「私って仕事ができない人間なのかな…」
「仕事で怒られるけど、どう改善すればいいのかピンと来ない…」

「仕事ができない」と悩んでいる人このようなことを考えているでしょう。

実は、仕事ができないという言われる理由を正確に理解し、解決法を実践すれば、そんな悩みはすぐに解消できるのです。

実際に、僕の周りでも仕事ができないと言われている人をたくさん見てきました。でも、そんな彼らも仕事ができない理由に気づけばぐんぐんと成長していきます。

もし、あなたが仕事ができないと悩んでいるなら、ぜひ、この記事を読み込んでみてほしいです。そうすれば、あなたが仕事ができない理由と解決方法が具体的に分かります。

そして、あなたも”仕事ができる人”に変身できるはずです。

仕事ができない人の特徴

同じミスを繰り返してしまう

仕事ができない人は、とにかく同じミスを繰り返しがちです。

自分でカバーできるミスであればいいのですが、大きなミスをやらかすと周囲や会社自体がその収拾に追われることとなります。会社自体の名誉や利益を損なう可能性もあります。

エクセルの集計ミスや報告書の数字違い、クレーム対応のミスなど大小さまざまなミスを繰り返します。

結果、「あの人に頼めばミスするかも」という評判が社内に広がり、誰もあなたに仕事を頼まなくなってしまいます。

「勝手なことをするな」と周囲から怒られる

仕事ができない人の特徴ですが、自己判断で仕事を進めます。勝手に取引先との交渉をまとめたり、上司からの指示を無視して仕事をすすめてしまいます。

当人はいいことをしていると思っていても、結果、周囲から「勝手なことをするな」と怒られることも多いのです。

会社はあくまで組織であり、チームプレイが基本です。とにかく、自分勝手に仕事を進めて暴走する人は敬遠されがちです

無駄な仕事に時間をかける

仕事ができない人は、基本的に仕事が遅いです。

もちろん、時間がかかる重要で難しい仕事もあります。でも、多くの仕事はそこまで時間を書けなくていい単純作業です。

しかし、仕事ができない人は、重要でない仕事にやたらと時間をかけるという特徴を持っています。結果、上司に頼まれた仕事が期限通りに終わらないというミスにつながります。

「仕事ができない」主な原因

ミスの原因が分かっていない

同じミスを繰り返す人は、ミスの原因を分かっていない人が多いです。

ミスした時は、上司に怒られて反省しますが、また同じミスを繰り返してしまいます。

仕事ができない人は、「どうしたらミスしなくなるんだろう」と考えることが苦手。やる気だけでミスを減らそうとしてしまうんですね。

「報連相」ができていない

報告・連絡・相談は仕事の基本です。報連相ができていないと、間違いがあったときに修正が効かず、大きな問題に発展します。周囲は仕事が完了していると思っているのに、実はまったく進んでいないというトラブルもありえるでしょう。

また、結果良いことをしているのに、報連相と怠り、周囲とのタイミングのずれが生じることで、周囲に迷惑をかけてしまうこともあります。

もともと報連相をする気がない人だけでなく、「周りが忙しそうだから」と気を遣ってしまうタイプも陥りやすい問題です。

無駄に完璧主義者になってしまっている

仕事ができない人は、変なところで完璧主義者です。また、仕事における完璧主義は自己満足で終わってしまうことが多いです。

「ここをもっとこうしたい!」と追及するがあまりに、パパっと終わらせなくてはいけない仕事にも100点を目指してしまいます。結果、一つ一つの仕事に時間がかかってしまいます。

結果、周囲からの期待通りに仕事のアウトプットができずに、「あの人は仕事が遅い」として嫌がられます。

仕事ができないと感じるときの改善策

ミスの原因を考え、分からなければ周囲に相談する

やる気だけではミスはなくなりません。

ミスをしたら「なぜ自分がミスをしたのか」をまず考えましょう。そして、

報連相の習慣をつける

仕事の基本として報連相の習慣をつけましょう。気になることがあるときは、必ず周囲への相談が基本です。

特にミスが続いている場合は普段より注意して、報告の頻度を増やす方がよいかもしれません。

隙間時間の会話や、メールによる報告でも問題はないでしょう。ただ、大きなトラブルや緊急性がある場合は、直接相談するのが基本です。

また、気軽に報連相ができるようにするために、日ごろから職場内でコミュニケーションをとりましょう。飲みに行ったり休憩室にで雑談するなどして、気軽に話せる関係を作っておくことが重要です。

※以下の記事で詳しく解説してます♪

完璧主義者を卒業し、仕事の優先順位を明確にする

まずは、仕事における完璧主義者をを卒業することが第一歩です。

そして完璧主義を捨てたら、仕事における優先順位をつけることをオススメします。紙に書きだしたり、アプリで管理するのでもいいでしょう。

重要な仕事にたっぷりと時間をかけて最高のアウトプットを目指しましょう。単純業務や重要でない仕事は60点ぐらいの出来でサクッと終わらせればOKです。

※仕事の優先順位のつけ方をもっと詳しく知りたい人は、ぜひ以下の記事をのぞいてみてください!

周囲に原因がある可能性も?

上司からパワハラを受けている

自分では仕事ができないと思い込んでいても、上司から無理な要求をされている可能性もあります。パワハラで無理な要求をされ、達成できないと叱責される状況では、失敗はなくなりません。

自分の失敗ではなく、上司のミスを押しつけられ、仕事ができないレッテルを貼られていることもありえます。

一度、周囲との業務時間や仕事量の差を確認し、過度な要求をされていないか確認してみましょう。同じ失敗をしても、ほかの人には叱責していない可能性もあります。

パワハラが原因であれば、本人に責任はありません。落ち込むのはやめ、パワハラを解消する方法を考えましょう。

いまの仕事が絶望的に向いていない

今の仕事に対するあなたの適性も、仕事の成果を大きく左右します。誰しも最初から仕事ができるわけではないですし、慣れるまでの時間も人それぞれです。

ただ、「何年もやっているのに慣れない」などのがあるなら、一度立ち止まって自分の適性を考えた方がいいかもしれません。その仕事が絶望的にあなたに向いていないのかも…

向いていないことはどんなに頑張っても成果が出るようにはなりません。むしろ苦しいだけです。

無理をして同じ仕事を続けるのではなく、転職を考える方法もあります。転職で環境が改善することだってあるはずです。

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