上司の指示が曖昧でブレブレ?僕は意外な方法で簡単に攻略しました。

マインドセット

こんにちは、KenTeeです。

まずは下記をご覧ください。

●よく分からない曖昧な指示ばかりしてくる上司

●その時の感情で指示がコロコロ変わる上司

●いつも仕事を丸投げしてくる上司

●部下に興味を示さない上司

今回は、このような上司の存在に悩む皆さんに向けた記事です。

ここで挙げたダメな上司の特徴は厳しいというわけではありません。厳しくてもしっかりと部下を導き結果を出す上司は良いです。ではダメな上司の特徴はと言うと、「部下を導くことができず自分自身も軸がブレブレな上司」です。

今回の記事は多くの人に刺さるのではないかを思います。なぜならこういう上司が本当に多いからです。悩んでいるのは今この記事を読んでいるあなただけでは決してないということを言っておきます。

そして、ダメな上司にあたってしまった部下が抱える問題が以下。

●無駄な仕事が多く、残業が増える

●仕事へのストレスを感じてしまう

●仕事にやりがいが持てない

上記の通り。

ダメ上司の最大の罪は、部下にストレスを与え仕事に対するやる気さえも失わせてしまうことです。

上司と合わず泣く泣く退職したなんて話を聞いたこともあります。それほど会社員にとって、良い上司の下で働くかダメ上司に仕えるかは重要なことなんです。

でもダメな上司の下でいつまで働けばいいの?

次に理想の上司にあたるかなんてわからないのに…

という皆さんが多います。だからこそ自分の考えを少し変えてみましょう。

実は、”ある考え方”を意識するだけで大した問題ではなくなるのです!

そのある考え方とは以下。

上司の上司”の考え方をインプットする

簡単にご説明すると、あなたの上司が課長ならその上司にあたる”部長”の考えをを学ぼうということです。

詳細は以下でご説明しますが、早く簡単に状況を変えることができます。

この考えを実践することで以下のメリットがあります。

  • 上司や職場を変えることなくストレスフリーになる
  • 上司との関係も良好
  • 自身の評価もぐんっと上げることができる

私は上記の考えを意識することで、実際に上司に振り回されることが減りました。結果的に、仕事におけるストレスも軽減されました。上司との関係もずっと良好です。

【上司の上司の考え方をインプットする】という考え方は読者の皆さんにも簡単に理解できます。「なんだそんなことか」と思われることかもしれません。しかしそれを実践している人は現実には少ないです。だからこそ皆さんには知ってもらいたいです。

この記事を読めば、上記の悩みは解消します。そして、無駄な残業とはおさらばできるのでプライベートも充実させることも可能です。

私の過去のダメ上司にあたった経験

実際に私もこういった経験を何度もしてきました。

入社4年目の時がひどかったです。

当時のダメ上司は指示も曖昧で、昨日言ったことが翌日には180°変わることも多々ありました。

私自身、何度も「どうにかこの上司を変えてやろう」とあの手この手で行動してみました。しかしやっぱり人はそうも簡単には変わらない。

さらに最悪なのは、当時は上司との関係も悪化してしまいました。やはり上司にとってあれこれ指摘する部下は面白くないのだと気づきました。

上司との関係悪化は絶対にNG。

他のページを見た感想。

ダメ上司ことで悩みをつづった記事を見かけます。そんな時に以下のような提案が解決方法としてコメントされているのをよく見かけます。

  • 勇気を出して上司にガツンと言うべき
  • 意味不明な上司の指示はスルー
  • 理解できるまでしつこく質問

結論、これらは真似すべきではありません。なぜなら、上司とあなたの関係は悪くなるからです。

部下が勇気を振り絞ってどんなに上司に改善を求めても、上司は簡単には変わってくれません。

むしろあなたの立場が悪くなります。あなたが今の会社で働き続けたいならそんなリスクは犯すべきではないのです。

絶対におススメしません。やめておきましょう。

ダメ上司にはこうして付き合え!

いよいよ対策の解説です。

冒頭にもご紹介した以下が有効です。

”上司の上司”の考え方をインプットする

あなたの上司が課長ならその上司にあたる”部長”の考えをを学ぼうということです。

なぜ有効なのか?

これはあなたの上司の指示は誰が起点になっているか?を考えることが必要です。

あなたの上司も結局はその上司に指示を受けているということを認識しましょう。

もしあなたが、上司(課長)の指示が曖昧もしくはコロコロ変わることを悩んでいるなら、さらに上司(部長)の考えを先に知ってしまえばすぐに対応できるし準備ができます。

「聞いてない。どうして指示が毎回変わるの?」なんていう不満が減りますよね。なぜならあなた自身が上司の指示を先読みできているから。

具体的な行動を提案する

考え方はわかった。

でも具体的にどうすれば部長の考えを知ることができるの?

と思う方も多いかもしれません。

私も当時は「上司一人でも大変なのにそれが二人になるなんて無理!」と思ってました。しかしそれはビビりすぎでした。少し視野を広げるだけで自然と社内全体の考えが分かってくるのです。

私が部長の考えをを知るために実践した方法は以下。

  • 部長の資料やメールをインプットしてみる
  • 課長と部長に意見に相違がないかチェック

上記の通り。

これくらいなら僕でもできそう…

と思った人も多いのではないでしょうか?実際に私も試した結果、効果を感じることができた方法なのでぜひ試してください。

以下で詳しく説明していきます。

部長の資料やメールを読み込む

”部長が求めるもの”を理解しましょう。

そうすれば上司(課長)が指示を出してきたとしても、「あとあとこの資料も要求されそうだな…」という勘が働くようになります。

その勘を養う方法として、知りたい相手のメールや作成資料を読んでみることをおススメします。その人がこだわるところプロジェクトを進めるうえで心配する部分が見えてきます。

課長と部長に意見に相違がないかチェック

これは課長と部長のミスコミュニケーションによる無駄仕事を防止するための手段です。

無駄な仕事が、部下であるあなたにストレスを与え、残業しなければならなくなるなどの悪影響に繋がります。

例としては以下。

上司(課長)<br>
上司(課長)

ごめんこの仕事お願いできるかな。

部長から急に依頼されたんだけど、

今から会議なんだよね…

部下
部下

(またか…)

分かりましたすぐにやります!

———————————————–数時間後—————————————————-

部下
部下

課長、頼まれていた仕事できました。

メールを入れておきましたので

ご確認お願いします。

上司(課長)
上司(課長)

ごめん、俺が勘違いしてたみたいで、

あの後部長を話したら

もっと別の形で資料を‥〇〇△△…

部下
部下

だったら部長と先に話し合ってくれよ‥

また残業か…

上記の通り。

まずは「部長と課長でしっかりと話し合った結果の指示なのか?」を先に確認しましょう。部長の考え方などを理解しておけば、この辺の嗅覚も働くはずです。

まとめ

今回は、ダメ上司で悩んでいる皆さんの力になりたいと思い記事を書きました。私も過去に同じ経験をしてきました。

毎日に仕事において上司の存在はとても大きいです。部下はダメ上司にストレスを感じ、何とかやり方変えてくれないか他の上司にならないかと期待しますが現実には無駄なことが多いです。

だからこそ、上司に変化を求めるのではなくあなたが変わりましょう!

直属の上司ばかりを見ていては視野が狭まります。もっとあなたの視野を広げて仕事をやりやすくしていきましょう。

自らが行動して解消していくクセがつくと案外簡単に人生変わりますよ!

今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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