こんにちは!KenTeeです!
本日は、おじさん(会社の上司)との雑談についてあれこれ書いていきます。
今回の記事は以下の人におススメです!
- ・上司と会話するも、「どうも会話が合わないな~」と感じる方
- ・上司との会話に極度に緊張してしまう方
- ・そもそも、上司との話し方が分からないので避けている方
突然ですが皆さんは上司や周囲のおじさんと話す機会がありますか?
”おじさん”といっても幅が広いですね… 大体40代、50代と仮定します
おじさんと話すのは難しいな…と思っているあなた!結論から言うと、慣れしかありません!
そもそも、年上男性との会話を克服する意味あるの?
これからの時代、好きなことで生きていけるでしょ?
いやいや、下の引用からも分かるようにまだまだ男社会。
おじさんとの会話を避けては通れなさそうだよ!
東京商工リサーチが2020年8月11日に発表した調査によると、2020年3月期決算の上場企業(2240社)の役員数は2万5273人で、そのうち女性役員は6%に当たる1530人となった。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2008/11/news104.html
しかし、慣れる=多くの回数話す、をやみくもに実践しても、自信喪失し逆に話せなくなるという悪循環に陥ります
なので、ちょこっとしたコツを理解し、実践を繰り返すことが何よりの近道です。
まずはおじさんという生き物理解する
”攻略するにはまず敵を知ること”をいうことで、まずはおじさんの生態について理解していきましょう!
まず、おじさんを相手にする際に私たちが理解しなくてはいけない特徴は、
・プライドが高い
・いつまでも若くいたい
・絶対不変の価値観を持っている
ということです。
世の中おなじ考え特徴を持っている人はいないといいますが、上記の特徴はかなりの高確率で当てはまる特徴といえるでしょう。
(年下に対しての)プライドが高く個人の譲れない価値観が確立され、それでいていつまでも若くいたいのがおじさんです
「いや~、最近年を取ったよ」なんて言っている人でも、心の中ではいつまでも若くいたいという深層心理が働いているはずです
”とにかく聞く”に徹する
年上の方と話すうえでは、とにかく聞きましょう!これにつきます
会話の主導権を相手に持たせるのです。自分でどうにか雰囲気を作ろうと頑張ってしまう人がいますがやめてください。
基本的に、相手に話を振られたら自分は答えるというふうにすれば全然OKです
そして、相手の考えや言うことには基本的に共感することが重要です
仮に、どうなのかな?という意見にも、その場では話を遮らずにまずは共感しましょう。その後、気になる点があれば「先ほどの〇〇の件、もう少し詳しく教えていただけませんか?」と改めて自分から確認するようにすることが無難です
挨拶はしっかりとする
礼儀についてはしっかりと心がけましょう!
確かに若者の礼儀作法に敏感な人、そこまで気にしなくていいよと言う礼儀にうるさくない人がいますが、挨拶は必ず徹底するようにしましょう。
時代は変わったといえ、現代の40代、50代の方々は従来厳しい上下関係に揉まれ育ってきた世代です
挨拶や礼儀は自分では過剰に感じるくらいしておいて無難です。
私の周囲でも、必ず挨拶も欠かさない、どんな些細なことに対しても後日しっかりとお礼をいうなどを徹底している人は可愛がられます
自分の意見はしっかりと伝える
上司を立てて、聴き役に徹するということは上記でも書いた通りです
しかし、YESマンになりきるだけでは長期的なお付き合いはできません
なぜなら、若手と話す上司の心理としては、今の若者がどう思っているのか?自分の意見とどう違うのか?を探っていることがあります
その時はチャンスです!
間違っていてもいいので「自分はこう思う!」という熱い思いをぶつけてください
そして、忘れてはならないのがその考えに対しての上司のフィードバックをしっかりと聴くことです。ここは合っているが、ここは違うなどといった意見をしっかりと吸収し、今後の成長の糧とするのです。
ここまでは、実践してほしいことを書いてきました。
以下では、おじさんと話すうえでの注意点について2つご説明します。
注意点①世代を感じさせるな!
おじさんの特徴でも述べた通り、いつまでも若くいたいというのが根底にはあります。
おじさんにとって若者とのギャップを感じる=年を取っているというイメージを持ち気まずくなるかもしれません。
あからさまに世代を感じさせるような話題は避けましょう!
注意点②プライベートには踏み込むな!
おじさんのプライベートにも併せて踏み込むべきではありません。
私も、過去何回か会話中に相手のNGワードをつい言ってしまい、気まずい雰囲気になったこともしばしば…
持病を持っていたり、家族が実は大変な状況にあるかもしれないので、プライベートのことは相手が話し出すまではこちらから詮索しないことが無難です。
仮に,相手が話し始めたらその際は遠慮なく食いついていきましょう!
コメント