【20代のうちに読んでほしい】給料の上がらないサラリーマンの正しい立ち回り

マインドセット

こんにちは、KenTeeです。

仕事は頑張っているのに

全然給料上がらないんだよね。

このまま30代になるのは不安…

おそらく、この記事を読んでいる人は頑張ってもなかなか給料が上がらないと感じる人も多いのではないでしょうか。仕事で成果を上げているにも関わらず、あまり給料が上がらず「正直このまま30代を迎えていいのか」などと不安も大きいはず。

実は、日本の会社にいる限り「会社からもらえる給料は増えにくい」という現実があります。信じたくはないですがこれが悲しき現実です(泣)

実際に、僕も新入社員の時は仕事頑張っていれば給料はどんどん上がっていくものだと信じていました。しかし、実際はそんなこともなく、収入を上げるための活動にシフトしました。

もしあなたが給料が上がらないという状況を変えたいのであればぜひこの記事を読み込んでみてほしいです。そうすれば、なぜ、私が収入を上げる活動にマインドチェンジできたのかが分かります。

特に、収入を上げる行動をするなら年齢が若ければ若いほど有利です。ぜひこの記事を読んで行動できる20代になりましょう!

給料の上がらない20代会社員の未来を予想する

給料の増え方は以下の通りです。

・現在20万円の人 → 10年後は、22万9,000円
・現在25万円の人 → 10年後は、28万6,000円
・現在30万円の人 → 10年後は、34万3,000円

日本企業は昇給率が「1.5%」くらいなので、計算すると上記のとおり。事実として、10年くらい同じ会社で働き続けても、月の給料は増えないのです。

会社によっては、昇格したり業務によって給料が増えるケースもありますが、一般的に業界や社内では大きく差がつきません。

また給料が増えた分、税金も増えるし…といった形で、20代のあなたの頑張りがストレートに収入UPに繋がるわけではないということが分かります。

正直、業界や会社によって収入はほぼ決まる

先ほどの給料や昇給の話は、業種によって大きく変わります。

例えば、「金融・IT業界」とかだと20代で年収1,000万とかも多いですよね。
そして、フリーランスや経営者とかになると、20代で月収100万とかは、かなりの数がいるはず。月収300万とかも多く、月収500万を超えるとレアキャラらしいですが…

事実:業界選びの時点で収入は固定される

金融やIT業界が稼ぐ一方で、公務員や保育士、看護師などは決して給料の高い業界ではありません。安定しているとはいえ、バリバリ給料が上がるってこともほぼない業界です。

これは業界の特徴や利益構造にも影響され、「稼ぎやすい業界と稼ぎにくい業界にくっきりと分かれている」という現実があります。同じような苦労をしたとしてもです…

稼ぎにくい業界の人も給料は多少は上がると思いますが、「金融・IT業界」といった人達には、追いつけません。

【悩みどころ】”やりがい”はあるけど給料は上がらない

人によっては、「やりがい優先で給料が低くてもいい」と言います。

しかし、そういった思考で働いていると、もし仮に「会社が傾く」といった場合にやりがいなんて言っていられなくなります。

というのも、生活が苦しくなっていざ転職を考え始めたとしても、給料が低い=市場価値が低いと、新しい仕事を探しづらくなります。慢性的に人手不足の業界なら転職はできるかと思いますが、給料が上がるかといわれると難しいです。

給料が上がらない会社員は、市場価値を上げるべし

昇給というか、収入を増やす方法ですね。
具体的には、下記の3パターンがあります。

①本業で成果を出す

②転職する

③副業を始める

①本業で成果を出す

実際に、僕の周りでも成果を出している人は数字で語れる成果を出しています。

例としては以下。

・今年、全国営業成績1位を取った。

・昨年比120%以上の売り上げを伸ばしている

・計画を150%の集客数を記録し結果売り上げも2倍

上記の通りです。

共通して言えることは数字で語れるということです、

数字で結果を語れる人は、自分の勤める会社以外にもその成果を分かりやすくアピールすることができます。誰が見てもその人の価値に気づいてもらえる、つまり市場価値が高いということです。

「僕は部下が成果を出せるように頑張りました」なんてアピールしても、周囲の反応は「ふーん」で終わってしまいます。

よくある質問:「自分は頑張ってるのに評価してもらえない」

こういう愚痴を言う人は、数字で語れる成果を出せていない人材ということになります。あなたのことをよく知らない人でも分かるような具体的な成果を作らないといけませんしアピールしないとだめです。

数字で成果がせるようになると以下のような状態になります。

  • 会社が手放したくない人材になる
  • 転職でも有利になる

上記の通り。
市場価値が上がるってことですね。

※給料の低い業界で、かつ数値的な成果を残すことが困難な状況なら、「②:転職する」 or 「③:副業で稼ぐ」しか選択肢がないと思います。

②:転職する

会社で5歳くらい年上の先輩をイメージしてみましょう。 それが、5年後のあなたに近い姿です。 そして、給料や生活スタイルを想像して、それが嫌なら、転職するしかないと思います。

転職すれば、その5年間を別の環境で努力できます。

たかが5年か」と思いますが、若いうちの5年は人生をガラッと変えることができます。

なお、「転職=リスクがある」と思われがちですが、動かないことがが逆にリスクです。現時点で自分の未来が想像できそのイメージが自分の望む形でないなら行動するしかありません!

【学歴は関係なし】次こそは給料の高い業界を選ぶ

給料が高い業界=賢い人ばかりというわけではないんですね。というのも賢い人がいるから給料が高いのではなく、トレンドの業界は収入が高くなる傾向があります。

特に、少し前のIT業界は利益率が高く、その業界で働く人の給料は高い傾向にあります。また、自由な働き方ができるのもIT業界の特徴です。

さらに言うと、世界のランキングにはいるトップ企業は、ほとんどがITですよね。 FacebookやGoogleやAppleなど。 当然、社員の給料も高いです。

③:副業で稼ぐ

副業といっても、時間を切り売りするアルバイト、みたいな労働はオススメしません。 仕事終わりのアルバイトなんかはこれにあたります。

繰り返しですが、やるべきことは、「市場価値を上げること」です。

市場価値を上げるための副業とはスキルという「資産」が残る労働です。

具体的には、「ブログ、動画編集、プログラミング」あたりがいいかなと思います。

実際、これらの副業をすればスキルも身につくばかりか”副収入”も期待できます。

会社の給料UPに期待するよりも、もう一つ収入源を作るっていう発想も必要です。そのためには「具体的な行動」が必要で、要するに「勉強しましょう」ということです。

今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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