こんにちは、KenTeeです。
何年やってもゴルフが上達しない。
すこし前に始めたライバルは
すぐに上手くなったのに…
おそらく、多くのゴルファーがこのような悩みを抱えているでしょう。「何年もベストスコアを更新できていない…」と悩む人が多くいると聞きます。
実は、アマチュアの場合、運動神経やラウンド回数は関係しません。ちょっとしたゴルフに関する見方を変えるだけでカンタンにスコアアップできます。
実際に、僕自身も、ゴルフの見方を変えるだけでゴルフのスコアがグッと伸びた経験があります。平均スコア100以上でしたがベストスコア86を出せました。
「どうすればゴルフが上手くなるのか分からなくなった」と思っている方がぜひこの記事を読んでみてほしいと思います。そうすれば、お金をかけてがむしゃらに練習するよりも、圧倒的に早くゴルフが上達する方法を理解できるはずです。
そして、あなたが目指すベストスコアを更新できるはずです。
ゴルフがなかなか上手くならない人の特徴
ゴルフが上手くならない人の特徴は以下です。
・いい道具を買えば上手くなると思っている
・とにかく練習が大事だと思っている
・ゴルフ雑誌を買い漁る
上記の通り。
皆さんもついついやってしまいがちですよね?
「どうして上手くならないんだろう…」と悩みに悩んで、皆さんも上手くならない理由を道具や知識のせいにしてしまうパターンです。お金や体力を消費してしまうってオチですね。
かつての僕も「いいクラブを買えば上手くなるのかな…」なんて本気で悩んでました
いい道具を揃えれば上手くなると思っている
ゴルフショップに行けば、新品のゴルフクラブやグッズが並んでいます。「スライスや飛距離の改善に…」なんて売り文句で、ついつい買ってしまいそうになります。
実際にお金持ちは2、3か月に一度ゴルフクラブを買い替えたりしますが、正直、サラリーマンや若い方にとってはお財布的にも難しいです。
しかも、それで上手くなればいいのですが9割以上の場合解決しません。また新たな悩みが生まれる場合だってあります。
とにかく練習が大事だと思っている
下手なのは練習不足だからに決まっている。
よーし、今日から1,000球打つぞー!
これもついついやってしまいがちなNG行動です。
初心者ならまだしも、ベテランゴルファーがいくら練習したところで、悲しいかな大きなスコアアップは期待できません。理由は以下。
ベテランの癖が染みついてしまっている
長年のスイング癖はなかなか治りません。プロでもスイング改造に3年はかかるって言われています。
ゴルフ雑誌やYoutubeを漁る
意外に思われるかもしれませんが、ゴルフ雑誌を読む人も上達しにくいです。
理由は以下。
多くの知識を得ていろいろ試す
➡結果、ゴルフスイングが定まらない
ゴルフが上手くならない人は新しいゴルフ理論やテクニックに浮気しがちです。
ゴルフが上手い人の”考え方”の特徴
ゴルフが上手い人は練習やラウンドの場面で”考え方”を重視する傾向にあります。
具体的には以下。
【ラウンド】
・各ホールの攻略法をめちゃくちゃ思考する
・芝目やライを人一倍気にする
【練習】
・アプローチを多く練習する
・実践を想定した球を打つ
上記の通り。
つまり、ゴルフが上手い人は、誰よりも考え誰よりも状況判断が得意です。
「僕だっていつも考えてやっているよ」と思った皆さんまだまだ甘いです。上級者はその100倍考えています。
逆に言うと考え方さえ変えればゴルフのスコアアップは簡単です。
【ラウンド】各ホールの攻略法をめちゃくちゃ思考する
ゴルフにおいて、ホールの攻略法を考えることは何より大事です。考えるのと考えないのでは、スコアに圧倒的な差が付きます。
しかし、アベレージゴルファーの8割以上がスイングに集中しすぎて各ホールの攻略法をあまり考えられていません。
【ラウンド】芝目やライを人一倍気にする
アベレージゴルファーは、距離でクラブの番手を決めます。
しかし、上級者になればなるほど、距離に加え、芝目やライによってクラブ選択を変えるのも非常に重要です。
例えば、夏場の深いラフからであればアイアンの距離であったも、抜けやすいUT(ユーティリティ)を選ぶ必要が出てきます。
ただ、正直この考え方的なものはなかなか習得が難しいです。そこで、過去に僕はYoutubeを参考にしました。
そこで、以下の動画が大変参考になります。元賞金嬢王の古閑プロと芸人梶原さんの対決動画です。動画中でも、梶原さんのゴルフのクラブ選択や状況判断が評価されています。
【練習】アプローチを多く練習する
平均スコア100の人を例にすると、ティーショットやアプローチを打つ打数の内訳は以下です。
ドライバー:14打
アイアン:14打
100Y以内のアプローチ:36打
パター:36打
パターと並んで圧倒的に打数で多いのが、100Y以内のアプローチです。
この数字を見ても分かるように、早く上達したいならアプローチとパターを死ぬ気で練習する必要があります。
上級者はそれを理解しているので、練習場でもひたすらアプローチを練習します。
【練習】実践を想定した球を打つ
上級者は、練習場で打つ場合は実践を想定して打つことが多いです。
具体的には以下。
・トラブルショットを想定して、アイアンで低い弾道の球を打つ
・あえてスライスやドロー回転のボールを打つ
ラウンド中は良いライからまっすぐ打てるシチュエーションは少なく、平均スコアの皆さんはむしろトラブルショットを打つ機会のほうが多いはずです。そんな時に練習場での練習が役立ちます。
まとめ
ゴルフが上手い人の特徴は、『考え方が上手い』です。
これは、練習場でただがむしゃらに練習しても身につくものではありません。
オススメは、身近に上手い人がいるならその人と一緒にラウンドするとか、周りにいないのであればゴルフのスコアメイクの本を読むとかです。
今までと違った努力をしなければ、今までとは違う結果も得られませんからね♪
今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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