「上司に怒られてイライラする!」
「周囲のアドバイスなんて聞かず自分を信じるのみ!」
上司に怒られたときに不満に思って態度に出てしまう人いますよね?
しかし、こういう若手社会人は成長できません!
なぜなら、周囲からのアドバイスがなくなってしまうからです。アドバイスをもらえなくなった若手には必ず悲惨な将来が待っています。
実際に僕自身も、若手社員の時は上司に怒られたときは反抗的な態度をとったり無視することもありました。いま考えるとあの時の僕自身の態度は反省すべきことばかりです。
しかし、この態度を反省し改めたとき僕はバリバリ成長できました!
もし、あなたが「若いうちにとにかく成長したい」と考えるのであればこの記事は超重要です。ぜひしっかりと読み込んでみてください。そうすれば、なぜ成長できるのかが分かるはずです。
そして、あなたの思い描く理想の若手ビジネスパーソンに近づくはずです!
”怒っていただける環境”をみすみす捨てるな
先に申し上げておきますが”老害”みたいなことを言うつもりはありません(笑)
でも若手のビジネスパーソンに知っててほしいのは、上司に怒ってもらえるのは今だけだということです。
人は他人から怒られ、ミスに気づき反省することで成長します。
ある一定の年齢を超えると人は怒ってもらえなくなります。そんな時どうやって成長していくかというと、自分で気づき反省するというプロセスを回していかないといけません。
当然、そこで自分で気づけない大人は成長がストップしていくのです。
だから、怒ってもらえる環境ってすごい大事なんですよ!なぜなら自分のミスに気づく過程を他人が協力してくれるからです。
怒られているとき=他人が協力している状況
”怒られたときに反抗する”というのは、上記の大切な気づきの機会を失う悪習慣なのです。
上司に怒られたときの最善の対応
でも上司の怒られたら腹立つよ…
何かいい対応はないの?
安心してください!
この記事を読んでいただいた方には、とっておきの裏ワザをお教えします。
一言目に「はい、分かりました」を習慣づける
これバカらしいですけどぜひ試してほしいです。
怒られたときまずこの一言を言ってみてください。例えば以下のような感じです。
〇〇くん、
これやっといてって言ったじゃん!
すぐに終わらせて。
はい、分かりました。
まだできておらずすみません!
上記の通り。
これを習慣づけると上司は「こいつ素直な奴だな!」と評価してくれます。
次に、部下であるあなたがミスをした場合にも、また叱ってあなたを成長させてくれるはずです。
ポイントは”口癖にする”ということです。
感情よりも口癖が先に出ることで、反抗的な態度をとってしまうリスクが減ります。
口癖にすることで「まず相手の言っていることを受け入れてます」とアピールをすることができます。
そして自分自身も冷静になれます。
「でも、だって」は絶対にNG
「でも、だって」は絶対にNGです。
なぜなら、相手の発言を否定していることになるからです。これを言われると相手はもうこれ以上怒ることは無駄だと判断します。
逆の立場になってみるとイメージしやすいですね。
若いうちに論破なんてするな
一方で、理不尽な上司やトンチンカンな上司もいます。
そんな時、頭のいいあなたはこう思うはずです。
はぁ?なにいってんの。
論破してこの上司に反撃してやろう
でもこれも絶対にNGです。
相手を論破して一瞬だけスカッとしても、その後は何も得られません。むしろ長い目で見ればマイナスです。
若いうちは論破なんてするな
これだけは守りましょう。
まとめ
まとめです。
- 怒られて抵抗したら今後怒られなくなる
- 怒られなくなると成長はストップする
- 怒られているとき=他人が協力している状況
- 怒っていただける環境をみすみす捨てない
- 「はい、分かりました」を口癖にする
- 「でも、だって」はNG
- 若いうちに論破なんてするな
今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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