「テレビいらないな…?」って方へテレビを捨てた僕に起きた3つの大変化

ワークライフバランス

読者
読者

テレビに夢中になりすぎて

気づけば夜更かししている毎日。

貴重な週末もテレビ漬け…

テレビっていらないのかも…?

おそらく、テレビ漬けの毎日を送っている人はこういう悩みも持っていることでしょう。後悔してはまた同じことの繰り返し…

実は、僕らの日々の習慣を変えるって結構難しいんです。決心して最初の1週間は何とか頑張れるかもしれませんが、気づけばまた元に戻ってしまいますよね?そのたびに、「自分ってなんて意志が弱いんだ」と自分自身を責めてしまいます。

テレビの話に戻ります。

いっそのこと”テレビを捨てる”っていう決断をしてみてはいかがでしょうか?

「テレビは一家に一台」なんて考えはいまや古い考えです。スマホがあればYoutubeだってネットフリックスとか何でも見れますし、正直、家電としてのテレビの必要性は薄れています。にもかかわらず、皆さん「なんとなく」という理由でテレビを所有し、そのテレビに貴重な時間を奪われてしまっています。

実際に、僕は数年前にテレビを捨て今日まで”テレビなし生活”を送っています。正直、捨てたことによるメリットが大きすぎて自分自身の起きた変化に驚いています。

もし、あなたが「テレビって必要?」って迷っているならぜひこの記事を読み込んでみてほしいです。そうすれば、テレビを捨てることの大きすぎるメリットを知っていただけるはずです。

そして、あなたの時間はもっと貴重なことに使えるはずです!

テレビはいらない?テレビの問題点を分かりやすくまとめてみた

サクッとテレビを見ることの問題点を整理します。

・見たくもない番組を見て時間を無駄にする

・テレビからの一方的な情報の受け取り

・芸能人の不倫などの不毛なゴシップに時間をとられる

上記の通り。

テレビを見ることでのデメリットは多いです。でも、テレビを持っている人の多くはこのデメリットに気づけていません。それほど、テレビは僕らの生活の一部に組み込まれてしまっているのです。

見たくもない番組を見て時間を無駄にする

ここで質問です。以下のどちらに該当するか考えてみてください。

①見たい番組があるからテレビをつける

②テレビをつけて見たい番組を探す

①と②、あなたはどちらのパターンが多いですか?

おそらく、多くの人は②だと思います。毎日、家に帰ってまずテレビをつけるって行動パターンになってるのではないでしょうか?これが習慣ってやつですね。

見たい番組を見るならまだしも、見たくもない番組だとしたら”テレビ局に番組を見せられている”状態です。それは、自分の時間を無駄にしていると言えます。

一日4時間のテレビは人生の”2割””を無駄にする

これは小学生にもできる簡単な計算です。1日に4時間をテレビを見続ければ、人生の6分の一はテレビに費やされることになります。

しかも、1日4時間って結構控えめな数字だと思います。多くの人が同等もしくはそれ以上の時間をテレビに費やしていると思います。

こうやって考えるとかなり恐ろしいですよね?「その時間を別のことに当てられれば…」って考えたくなります。

テレビからの一方的な情報の受け取り

テレビからの情報は、受け身の情報取得手段です。

テレビから得られる情報のうち、皆さんが本当に知りたい情報はそのうちの1割程度はないでしょうか?残りの9割は「別に知りたくもなかったけど、なんか気になるな…」程度の情報のはずです。

皆さんの人生においてその9割の情報はほぼ無駄です。

正直、テレビは情報取得ツールとして時代遅れ

僕らの親世代はテレビに対する絶対的信頼感!みたいなイメージを持ってます。情報の取得スピードがみな平等に遅かった時代です。

しかし、時代は変わり、今の時代は情報化社会でいかに早く正確に情報取得できるかが重要です。今の時代にテレビは情報取得スピードにおいて遅すぎるメディアだと言われています。

早く情報をとりたいなら、スマホならSNSやネットの情報を見たほうが圧倒的なスピードで情報取得できます。

芸能人の不倫などの不毛なゴシップに時間をとられる

僕が思う人生に無駄なこと第一位は、芸能人の不倫や交際報道といったゴシップネタです。こういった情報を得ることは情報取得ではなく趣味や時間の浪費だと言えます。

ゴシップは大衆の関心が集まるように派手に報道されます。ついつい僕らも興味をそそられ、どうでもいい芸能人の不倫の真相が気になったりします。こういった情報は質が悪いので、絶対に自分の見聞きしないように遠ざけることが一番です。

芸能人のゴシップが皆さんの人生になにか影響するかというとしませんよね?

テレビのいらない生活をすることによるデメリットと対処法

そうはいっても急にテレビを捨てるのは勇気がいります。日々の情報収集をテレビから?って人も多いでしょうから。

読者
読者

テレビを捨てる

デメリットも知っておきたいな

テレビを設置せずに生活するには、いくつかのデメリットがあります。以下の通り。

・最新のニュース情報を知るのが遅くなる時がある

・テレビで報道されている話題に疎くなる

・部屋が静かになって寂しくなる

以下では、上記デメリットをその対処法について説明します。

最新のニュース情報を知るのが遅くなる時がある

テレビをつけっぱなしの状態にしていれば、地震などの災害情報や重大なニュースを、緊急速報としていち早く知ることができます。

テレビを設置していないと、こういった緊急時の情報を得るのが遅くなってしまうかもという不安を感じる人も多いです。

ただ、このデメリットは、スマホのアプリやSNSを活用することでほぼ解消できます。むしろ、情報の速さでいえばスマホのほうが早い場合も多いです。

スマホのアプリによっては、自分にとっての重要ニュースを通知してくれる機能なんかもあるので、常にスマホを眺めていなくても情報取得できます。

テレビで報道されている話題に疎くなる

これは僕自身の実際の感想です。おそらく全員に当てはまります。

テレビのいらない生活をすることで、テレビで報道されている話題に疎くなりがちです。それを実感するのは、同僚や友人との会話の中です。

でも正直それに困ったことはありません。上記の場面でも相手に「知らないんですか?」と驚かれることもありますが、一言「知らない」と認めれば相手が丁寧に教えてくれます。困ったらスマホでググればいいだけの話です。

そしてこれは気づきなんですが、そういった仲間内で話す話題って芸能人やスポーツに関する話題ばかりなんです。いわゆる、「マストじゃないけど楽しい情報」ってやつです。別にその話題に疎くなったところで、あなたの人生に大きなマイナスはありません。

部屋が静かになって寂しくなる

部屋にテレビがないと、無音の状態になって静かになります

正直、これは1か月もすれば慣れます。毎日家に帰れば静かな環境でリラックスすることができます。

もし、部屋が無音状態になるのを防ぎたいなら、テレビ以外のスマート家電なんかも検討することが可能です。

部屋中にBGMを流すことが可能になり、友人が来た際や寂しいときは賑やかな雰囲気も作れます。

テレビのいらない生活に取り入れたい便利アイテム2選

ここからは、テレビのない生活で取り入れたい便利アイテムを3つ紹介します。

実際に僕自身もテレビを捨てた後に、購入したアイテムになります。皆さんのテレビのいらない生活にきっと役立つはずです。

書籍

繰り返しになりますが、テレビを見なくなると自由な時間がぐっと増えます。

新しく生まれたその時間を、読書に費やしてみることをオススメします。

プロジェクター

最近のプロジェクターは、天井に設置でき照明としても使えるんです。床置きで埃がたまることも防げますし、家の中のスペースを効率的に使うことにも役立ちます。

正直、僕は普段Youtubeやアマゾンプライムしか見ません。そんな時に「スマホの画面だとちと小さいな」という悩みがありました。「大きな画面で映画を見たい」ってときに、この天井プロジェクタを見つけました。

しかも、スクリーン不要で自宅の壁に高画質のフルHD映像を大画面で投影できます。天井に引掛シーリングがあれば、誰でもあっという間に取り付け可能で、買ったその日に大画面を堪能できます。

【まとめ】今後、ますますテレビはいらない

これからの時代、ますますテレビの必要性は減ると思います。そんな中で、「テレビっていらないな…?」って思う人が多く出てくるはずです。

ういうあなたは一旦、テレビを思い切って捨ててしまってください。もし、「やっぱり必要だな」と思われるならまた買えばいいだけの話です。3万円~5万で買いなおせますし、それくらいのコストで人生の20%の時間が見直せるなら悩む価値なしです。

今回の記事でも解説しましたが、皆さんが思っている以上にテレビを捨てることのデメリット少ないです。逆にテレビのいらない生活の充実度はめちゃくちゃたかいです。

人生で最も重要なのは、お金ではなく自由な時間です。

今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました