① 導入:その日の気づきや業務の状況
「できるビジネスマンは日記を書く」
たまに聞く言葉ですが、正直私は最初、こう思っていました。
「いや、今さら日記?」
仕事が終わるころには、もうヘトヘトです。
営業でも事務でも、1日があっという間に終わります。
そんな中で、さらに振り返りを書く。
正直、続く気がしませんでした。
でも、そんな私でも続いたやり方があります。
それが、
白紙のA4用紙にひたすら殴り書きすることです。
きれいに書く必要はなし。
順番も気にしない。
とにかく頭にあることを、そのまま出すだけです。

② 課題:何が問題だったか、何に悩んだか
仕事って、目の前の対応で終わりがちです。
商談して、
メール返して、
社内調整して、
報告して、
気づけば1日終了。
こうなると、
「今日何がよかったのか」
「何が引っかかったのか」
を考える時間がなくなります。
しかも、やっかいなのは仕事そのものより、
頭に残る小さなモヤモヤだったりします。
たとえば、上司のちょっとした一言。
その場では気にしていないつもりでも、
夜になると急に思い出して、イライラする。
「なんであんな言い方だったんだろう」
「自分のやり方、ダメだったのかな」
そんなふうに、頭の中だけで考えていると、
どんどん悪い方向にふくらみやすいんですよね。

③ AI活用:どのAIをどう使ったか(プロンプトも)

そこでやるようになったのが、A4への殴り書きです。
たとえば、こんな感じです。
- 上司のあの一言が気になった
- 午前の説明は少し長かった
- 報告は短くしたら通りやすかった
- 明日は最初に結論から話す
- 今日は少し思い込みが強かったかも
こんなレベルで十分です。
むしろ、この雑さがちょうどいいです。
まずは手で書いて、頭の中を外に出す。
そのあとでAIに整理してもらいます。
使うプロンプトは、たとえばこんな感じです。
以下のメモをもとに、今日の振り返りとして整理してください。思い込みに気づけた点、明日やる小さな改善点、感情の整理ができた点が分かるように、自然な文章でまとめてください。
これを使うと、バラバラのメモが
「今日は何に引っかかっていて、明日どう動くか」
まで見える形になります。
自分でゼロから書こうとすると重いですが、
殴り書き → AIで整理
なら、かなり続けやすいです。
④ 気づき・改善:使ってみてどう変わったか

これをやって一番よかったのは、
自分の思い込みに気づけることでした。
頭の中だけだと、
「上司は自分を否定している」
「今日は全然ダメだった」
みたいに、極端に考えがちです。
でも、紙に書き出すと少し冷静になれます。
「あの一言は否定じゃなくて確認だったかも」
「全部ダメだったわけじゃなくて、説明が長かっただけかも」
そんなふうに、見え方が変わります。
さらに、明日やることも具体的になります。
「もっと頑張る」ではなく、
- 最初に結論から話す
- 報告は30秒でまとめる
- 相手の反応を先に見る
みたいに、
小さな改善点まで落とし込めます。
あと、これが地味に大きいんですが、
上司の小さな一言を引きずって、夜までイライラすることが減りました。
紙に出すだけで、頭の中のモヤモヤが整理されるんです。
⑤ まとめ:読者への一言、次への学び
日記と聞くと、少しハードルが高く感じます。
でも実際は、立派な文章を書く必要はありません。
大事なのは、
頭の中を一回外に出すことです。
白紙のA4に殴り書きする。
まずはそれだけでも十分です。
そこにAIを組み合わせると、
感情の整理だけで終わらず、
明日の行動まで見えやすくなります。
忙しい毎日だからこそ、
数分の振り返りが意外と効きます。
日報のためというより、
自分をラクにするための習慣として、かなりおすすめです。
いや〜、結局きれいに書くより、白紙にグワッと殴り書きしてからAIで整えるくらいが、現場では一番ちょうどいいんですよね。

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